チームしゃちほこ、初の横浜アリーナ
で5人が新たなスタートを切る!来年
2月には待望のニュー・アルバム『お
わりのはじまり』リリース決定!!

オープニング前には大黒柚姫と坂本遥奈がレギュラーを務めるCBCラジオ「チームしゃちほこ ごぶれいしました!」の”出張版”が流れ、客席を温める。そして開演時間である18時になると、いつもとは違う出囃子とともにメンバーが登場! ”名古屋レッド”秋本帆華の「私たちは今 宣言する」というと宣誓から始まる「勝手にハイブリッド」でこの日の幕が開けた。

彼女たちのライブらしく、1曲目から全力でメンバーも観客も盛り上がる。「トリプルセブン」、「そこそこプレミアム」、「OEOEO」とライブ定番とも言えるアップテンポなナンバーを出し惜しみせずにたたみ込むと、「みんなのところに行くよー!」という掛け声とともに、5人は客席へ四方八方へと散らばり「大好きっ!」や「乙女受験戦争」など客席の中で3曲を熱唱!

センターステージで披露した「ちぐはぐ・ランナーズ・ハイ」ではマイクスタンドを足でキャッチするアクションを入れるなど、随所にいつもとは違った振り付けでファンを魅了していく。そしてNHK Eテレで放映中「ねこねこ日本史」の主題歌にもなっている新曲「夢でもいいの」を初披露。この曲は前回も「ねこねこ日本史」の主題歌になっていた「Chérie!」同様にSAKRA氏が作詞作曲を務め、編曲をCMJK氏が務めた可愛らしい楽曲になっており、メンバー曰く「みんなで楽しく踊って聞ける」曲だ。

MCを挟み、等身大の彼女たちを歌った「夢の途中」を歌い終えると、小さな女の子がステージでピアノを奏で、それに合わせて事務所の後輩であるスターダスト3Bjuniorなど総勢29人が登場。チームしゃちほこの5人はパレードにちなんだ白をベースとした衣装に着替え、「パレードは夜空を翔ける」を披露した。バックダンサーたちがフラッグを掲げるなどして壮大なステージを見せる。

続いてのMCパートでは9月29日に卒業した安藤ゆずについてコメントを。
「復帰する日を心待ちにしてましたが、9月29日、ステージをおりました。これからゆずは、私たちを見守る側として、そして私たちはお見送った仲間の思いを胸にこのまま、突き進みます。現実にサプライズはそうそうなく、今日ゆずは来ません。だけど、今日は6人で歌います。」
そう話すと、8月31日の日本武道館のアンコール後にメンバーの意思で急遽パフォーマンスし、そのまま横浜アリーナ公演のタイトルにまでなった「colors」、安藤ゆずがメインとなったユニット曲「私がセンター」、「抱きしめてアンセム」の3つを続けて披露した。会場はピンク色のペンライトで包まれ、6人に向けて大歓声を送った。3曲を歌い終わると秋本は「これからのしゃちほこは5人になります。でも、これまでと変わらず一生懸命頑張りますので、よろしくお願いいたします!」と大きな声で叫び、5人は深く頭を下げた。

「まだまだライブは続くよー!!さぁタオルを持って!!」と坂本が煽ると「JOINT」、「天才バカボン」、「カントリーガール」、「J.A.N.A.I.C.A.」の4曲を披露し、5人は元気いっぱいに笑顔で踊り、本編は終了した

アンコールになるといつもの出囃子とともに、ファースト・アルバムに収録された「よろしく人類」からスタート!続いて「BASYAUMA ROCK」を力強く歌った。「嬉しい告知があるんです!」と秋本が切り出すと、伊藤千由李の口から待望のセカンド・アルバム『おわりとはじまり』が2017年2月22日に発売されることが発表された。タイトルには5人となって新たなスタートを切るチームしゃちほこの思い、そして「名古屋=尾張」の意味もかけられたタイトルになっている。さらに発売日が2並びになっていることは、「2=Vサイン」から、このVICTORY YEARの「V」、さらにローマ数字でVは「5」を表すことから、チームしゃちほこが迎える5周年目にもかかっている。

この日の公演について、以下のようなコメントを。
坂本遥奈「次はもうガイシホール!びっくりじゃない?地元のガイシでは、1万人の目標に向けて頑張ります!今日はいつもと違うかっこいいしゃちほこが見せられていたら嬉しいです!」

咲良菜緒「初めての横浜アリーナ!広いし、すごいアーティストさんがやるイメージがあるから、すごい嬉しい!メンバーの意見が入った、やりたいことをやらせてもらえたライブ。みんな楽しんでくれてよかったです!次のガイシでは名古屋に来てくださいね!」

伊藤千由李「メンバーだけじゃなくて、お客さん、スタッフ、そしてゆずと、皆がいたから作れたステージでした。チームしゃちほこのライブはみんなの気持ちが1つになった、すごいライブだなって思いました。これからも、チームしゃちほこのライブを楽しもうね!」

大黒「今日はいろんな人が参加して作ったライブ!参加してくれた3Bジュニアのみんな、桜エビーズ、仙台営業所、沖縄営業所、名古屋営業所のみんなもありがとう!ガイシは横アリ以上に、盛り上げます!」

秋本「こんなにワクワクしたライブは初めてでした!ステージに出た時からたくさんのお客さんがいてすごく嬉しくて!本当にありがとうございました!
みんなでゆずのことを送り出すことができたのもよかったです。
次はずっと目標にしてきたガイシホール!1万人の笑顔で埋め尽くすから!楽しみにしててください!」

5人が感謝のコメントをすると、「私たちの今の気持ちを歌った曲です」といい「マジ感謝」をファンに届け、安藤ゆずが卒業して以来5人で初の大箱ライブとなり、そしてメンバーが一から作り上げたこの日の公演は終了した。

次は2月22日のセカンド・アルバムを『おわりとはじまり』を携えて、結成当初から目標にしていたガイシホール公演が3月21日に控えている。

UtaTen

歌詞検索・音楽情報メディアUtaTen

新着