「モブサイコ100」7月放送開
始!大塚明夫、入野自由、松岡禎丞ら
も出演決定

 小学館のコミックアプリ「マンガワン」に連載中で、サイトとアプリでの閲覧回数が5800万回を越える原作漫画は、自己表現が下手な超能力少年・モブこと影山茂夫が主人公。普通の生き方にこだわり超能力を封印しているモブだが、感情が高ぶり、その数値が100になると超能力を発動してしまう。

 キャストはモブ役の伊藤節生(「プピポー!」)、自称霊能力者の霊幻新隆役の櫻井孝宏(「おそ松さん」)の出演は発表されていたが、さらに豪華な声優陣が結集。上級悪霊のエクボを大塚明夫、モブの弟の律を入野自由が担当するほか、松岡禎丞細谷佳正、藤村歩、種﨑敦美、佐武宇綺が参加する。

 スタッフは「デス・パレード」の立川譲監督をはじめ、シリーズ構成を「亜人」の瀬古浩司、キャラクターデザインを亀田祥倫、音響監督を若林和弘、音楽を川井憲次が手がけ、「鋼の錬金術師」「交響詩篇エウレカセブン」「血界戦線」などで知られるボンズがアニメーション制作を担当。加えて、美術監督を河野羚、色彩設計を中山しほ子、撮影監督を古本真由子が担うことが決定した。

 キービジュアルは、夜の街でポーズを取るモブの姿を捉えている。モブの体は光に包まれ、紫色の空には電車が浮かんでいるなど、モブの強大な超能力の一端を垣間見ることが出来る。

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