“栗林みな実”改め“Minami”、ANI
MAX MUSIX大阪で改名後初パフォーマ
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2015年2月13日（土）グランキューブ大阪にて“ANIMAX MUSIX 2016 OSAKA”が開催。“栗林みな実”改め“Minami”がシークレットゲストとして登場したほか、fripSideが2年連続トリを務めるなど、注目のアニソンアーティストたちが4時間半にわたって熱いステージを繰り広げた。

トップバッターを務めたGARNiDELiAがTVアニメ「キルラキル」のOP曲「ambiguous」ほか3曲を、続いて『劇場版 selector destructed WIXOSS』の主題歌を担当する分島花音が3曲を熱唱。ライブ開始早々から会場を沸かせると、2015年11月の横浜公演からの連動企画コーナーでは、指名を受けた鈴木このみがAKINO with bless4のヒット曲で「艦隊これくしょん -艦これ-」のOP曲「海色（みいろ）」を、i☆Risが指名したevery♥ing!が「ドリームパレード」をそれぞれ歌唱した。

ファンが聞きたいアニメミュージックを募集し、出演アーティストがカバー＆コラボレーションする「FAN SELENTION」のコーナーでは、fripSideが、メンバーの八木悟志が楽曲提供をした井口裕香の「Shining Star-☆-LOVE Letter」をカバー。さらに、みみめめMIMI、Ray、every♥ing!は、TVアニメ「がっこうぐらし」のOP曲「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」を、オリジナルの振付も取り入れて披露した。

後半には、“栗林みな実”から改名した“Minami”がシークレットゲストとして登場。「冥夜花伝廊」などカバーを含む4曲を熱唱し、改名後初のパフォーマンスで多くの観衆を惹きつけた。また、期待の新星ともいうべき現役高校生声優ユニット・every♥ing!は、ANIMAX MUSIX初登場とは思えない堂々としたステージングを展開した。

トリ前では、地元大阪出身の鈴木このみが、TVアニメ「さくら荘のペットな彼女」のED曲「DAYS of DASH」などを歌唱。そして、大阪公演で2年連続となる大トリを務めたfripSideの圧巻のステージに、会場の盛り上がりは最高潮に達した。エンディングでは、出演アーティスト全員でTVアニメ「忍たま乱太郎」OP曲「勇気100％」を熱唱し、アーティストと観客、皆が一体となった4時間半にもおよぶステージは幕を閉じた。

なお、“ANIMAX MUSIX 2016 OSAKA”の模様は、アニマックスで2016年5月に放送予定。イベントの詳細については、公式サイト（http://musix.animax.co.jp/）をチェックしよう。