弾丸 NO LIMITの使用機材はなに?こ
だわりのアイテムをチェック!
そんな弾丸 NO LIMITのサウンドを支えているのはどんな機材なのでしょうか?そこにも彼らならではの強いこだわりが見えます。
◆Leoのこだわりの機材をチェック
彼がメインギターとして使用している一本はESPのMYSTIQUEと呼ばれるシェイプのオリジナルモデルです。
国内でも最高峰のギターメーカーとして知られるESPは非常に多くのプロミュージシャンに愛用され続けています。
特に、ハードロックやへヴィメタル系に特化したギターが高い人気を集めており、最近では海外アーティストにも使用されるようになっています。
また、ESPは多くのヴィジュアル系アーティストのオリジナルモデルを制作していることでも有名です。
代表的な例を挙げると、LUNA SEAのイノラン、スギゾー、Jの3人が揃ってESP製の機材を使用していた時期もあったほどです。
その他にもPENICILLINの千聖や、元Pierrotのアイジと潤、さらにはマリスミゼルのメンバーも揃ってESP製のオリジナルモデルを使用していました。
まさに、ESPのオリジナルモデルを使用することは、一流ヴィジュアル系バンドの証である、と言っても過言ではありません。
Leoが使用しているMYSTIQUEは、そんなESPが近年、特に力を入れているシェイプで、上部の長いホーン、そして大胆に抉られた下部のカットが特徴的です。
このデザインによって、高いプレイアビリティを実現しながらも、同時にへヴィで豊かなサウンドを実現しました。
【個人的な報告】 ESP E-II ギターメーカーさんとモニター契約をさせて頂きました☺︎! 今日からこのMYSTIQUEを使ってくよ!最高にクールなボディでサウンド、弾き心地本当に最高。新しい相棒です。 pic.twitter.com/pCQMV34tyb — 弾丸 NO LIMIT Leo (@Leo_dangan) 2014, 10月 19
電気系統はとてもシンプルなものとなっており、2ハムバッカーピックアップに、1ヴォリューム、1トーンのみです。
ライブに定評のあるバンドだけあって、ステージでの使い勝手を意識してのシンプルな仕様となっています。
ルックス面での特徴はボディトップに施された美しいキルトメイプルです。厚みのあるキルトメイプルをアーチ加工することによって、優美でエレガントな印象を与えてくれます。
この他にもLeoは同じくESP製のフォレストやMといったプレイアビリティの高いモデルを好んで使用しています。
これも、高い演奏力を求められるこのバンドならではのチョイスだと言えます。
◆ちかの持ってるちょっと不思議な形の
ベース
彼のメインベースとして活躍しているのが、スペクターのNS-2です。独特なシェイプであることから、気になっていた、という方も多いのではないでしょうか?
独特な理論の元、設計されたこのベースは、さまざまなスタイルのプレイにマッチするものとして知られており、まさに多彩な楽曲を持つこのバンドのボトムを支えるには最適なものと言えるでしょう。
2015年ラストライブ@新宿RUIDO K4 今年は新体制に移行するなど弾丸にとっては試練の年でしたが、皆さんのお陰で来年も前向きにブッ飛ばして行けそうです。ありがとうございました! 来年も変わらず応援をよろしくお願い致します! pic.twitter.com/yDDRfPD30N — 弾丸 NO LIMIT OFFICIAL (@dangan_no_limit) 2015, 12月 31
ここからも、同バンドならではのサウンドへのこだわりを感じることができます。
話題のヴィジュアル系バンド、弾丸 NO LIMITの使用機材についてご紹介してみました。機材をチェックすることによって、そのバンドのこだわりや想いが見えてくるものです。
彼らのステージをチェックする際には、その機材にも注目してみてもおもしろいかも?
----------
「トレタメ」編集部
ご愛読ありがとうございました。
外部サイトでは載らない写真・動画なども、【トレ♪タメ】ではご閲覧できます。
当記事の【トレ♪タメ】版はこちら→
タグ