BugLug、来年4月に日比谷野音ライブ
開催を発表!

結成5周年を迎えた2015年に“乾杯”のスローガンを掲げ活動中の彼らの強靭なバンドサウンドでソールドアウトの熱気で噎せ返るフロアを圧倒した。

自らを鍛えるべく、今回のツアーでは毎公演セットリストを変えている彼ら。この火の東京公演では“今を生きろ”と訴える「TIME MACHINE」での厳かな幕開けから、5年間で生み出してきたバラエティ豊かなナンバーで時にディープに、時にコミカルに、時にアグレッシブにオーディエンスを煽動する。緻密でパワフルな演奏とリアルなメッセージ、そして遊び心あふれるスパイスで仕立てるBugLug流のパフォーマンスに、フロアの観客は揺れっぱなし。最新シングル「幸運の女神は去りゆけど笑え」では、大合唱も沸き起こった。



場内の温度が急上昇した終盤では、一聖(Vocal)が「5周年の集大成、そして6周年のスタートの場所を決めました」と、2016年4月9日に日比谷野外大音楽堂でワンマンライブを開催することを発表すると会場からは割れんばかりの歓声が。

そして、アンコールでは、このツアーのために作られたという「GAMBLING JAPANのテーマ」も披露。“ソイヤ!”の掛け声から演歌パートに雪崩れ込み、地名を叫びながら(この日は“東京!”)一斉にジャンプする悪ふざけ満載のナンバーで、一聖の「東京といえば江戸。江戸といえば神輿」という言葉から、“ワッショイ!”とオーディエンスがエア神輿を担ぐシーンも見られた。

さらに歌い終えた一聖から、「このツアーがあったからできた曲があって、言いたいことがあって。その曲を、次に発表したいと思います」と、2016年3月30日にニューシングルをリリースすることが発表されると、またもや大歓声が沸き起こった。最後は、ライブ定番曲「猿」でカオスな狂喜のうちに、熱狂のステージは幕を閉じた。

<関連サイト>
BugLug
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