「コウノドリ」第6話、“本当の幸せ
は生まれた後にある”最高の親バカの
笑顔を見るために
綾野剛が産科医・鴻鳥サクラを演じる、産科医療チームと命が誕生する現場の奮闘を描いた人気マンガ原作のTBS金曜ドラマ「コウノドリ」。第6話では高齢出産を迎えた夫婦、子育てに奮闘するシングルファザーの姿を通して、生まれてきた命に対する喜びが描かれネットなどで共感の声があがっている。
この第6話では、不妊治療の末ようやく妊娠した43歳の母・竹下敦子(森口晴子)がサクラの元を訪れ、夫からプレゼントされた安産のお守りを片手に赤ちゃんの無事を願い帝王切開に臨む。
しかし、赤ちゃんは無事に取り出せたが、予想外の出血のため母体が危機に陥り、サクラは子宮全摘を選択せざるを得なかった。
しかし、赤ちゃんは無事に取り出せたが、予想外の出血のため母体が危機に陥り、サクラは子宮全摘を選択せざるを得なかった。
そんな状況にもかかわらず、赤ちゃんと対面した竹下夫妻は「うちの子が一番かわいいね」と満面の笑顔をを浮かべ育児への意欲を見せ、その姿にサクラも新生児科の今橋貴之(大森南朋)も「最高の親バカの笑顔」と喜ぶ。
一方、娘・芽依の不調でサクラの下に駆け込んでくる、第2話でシングルファザーとなり、子育てに奮闘する永井浩之(小栗旬)は、仕事と子育ての両立に苦悩しつつも、「本当の幸せは生まれた後にある」とシングルファザーのあるべき姿を模索する。
この高齢出産、シングルファザーの姿を通して描かれた、親の姿、今橋の話す「出産はゴールでは無く、子育てのスタート」という言葉に非常に共感したという声がネットでも多く見られた。
この高齢出産、シングルファザーの姿を通して描かれた、親の姿、今橋の話す「出産はゴールでは無く、子育てのスタート」という言葉に非常に共感したという声がネットでも多く見られた。
また、不妊外来に通う出版社勤務の相沢美雪(西田尚美)がふと訪れたBABYのライブで、オンコールで演奏を中断して病院へ走るサクラとすれ違う場面。
安産のお守りを気にする角田真弓(清野菜名)、新井恵美(山口紗弥加)と彼の関係なども、今後が気になるところ。
安産のお守りを気にする角田真弓(清野菜名)、新井恵美(山口紗弥加)と彼の関係なども、今後が気になるところ。
第7話は、助産院での自然分娩こそが赤ちゃんにとって一番の幸せだと信じて疑わない妊婦・森亜沙子(南沢奈央)と、陣痛の痛みに耐えられない妊婦・山田郁美(足立梨花)を巡る、理想の出産がテーマ。小松留美子(吉田羊)の助産院に対する思いとは?
第7話は11月27日(金)22時よりTBS系で放送。
第7話は11月27日(金)22時よりTBS系で放送。
■今回のエピソード、原作マンガでの登
場巻は?
今回ドラマで取り上げられる高齢出産は第5巻に掲載されているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。
また、ドラマの見逃し配信で話題になった第5話をはじめ、今までの感動を再び味わってみよう。
また、ドラマの見逃し配信で話題になった第5話をはじめ、今までの感動を再び味わってみよう。
■BABYのピアノ、そしてmiwaの歌う主題
歌が話題
ピアニスト・清塚信也が監修した鴻鳥サクラの別の顔・BABYの奏でるピアノ、miwaの歌う主題歌“あな抱き”こと「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」。
どちらもドラマの小さな命の現場で生まれる感動に花を添える。
どちらもドラマの小さな命の現場で生まれる感動に花を添える。
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