映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』完成披露舞台挨拶にてメンバーが意気込み「たくさんの人に笑顔になってもらえれば」
純烈、佛田洋、山本康平
映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』が、9月10日(金)の公開を記念し、8月26日(木)に東京・新宿バルト9 シアター9にて完成披露舞台挨拶を実施。純烈の後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平、酒井一圭と、佛田洋監督が登壇した。
主題歌「NEW(入浴)YORK」が流れる中、メンバーらがステージに登場。冒頭の挨拶で純レッド役の白川は「コロナ禍でなかなかコンサートができない中、主演映画という形で、ファンのみなさんとよろこびをわかちあえることができたことをうれしく思います」と会場を見渡しながら笑顔でコメント。純グリーン役の後上は「(舞台挨拶は上映後ということで)映画を観たみなさんが何かしらのジャッジを下した後かと思うと、緊張感が高まります」とキリッとした表情を見せる。純ブルー役の小田井は「最近、ちょこちょこコンサートやライブをする中で、映画の話題に触れるのですが、(公開前なので)言えないこともたくさんあります。やっと今日は内容を踏まえて話ができるということで、撮影時の思い出話もできることがとても楽しみです!」とニッコリ。続けて「コンサートのほうに足を運んでいただければ、映画秘話が聞けるかもしれません」とちゃっかりコンサートへの参加を促す場面も。
純バイオレット役の酒井は「健康センター、キャバレー回りを経て、『紅白』にも参加することができた純烈ですが、『紅白』出場が叶った頃に“『紅白』の向こう側”として思い描いていた構想が映画『純烈ジャー』です。純烈が映画初主演を飾ります。(今日の完成披露の舞台挨拶は)僕の夢でもあった映画ができ上がったことに感謝する日になりました。みなさんがもう1回観たいなと思ってくれればありがたいです」と思いを述べ、会場は大きな拍手に包まれた。佛田監督は「だいぶ前、スーパー戦隊、仮面ライダーだった後上くん以外のメンバーのみんながやっと(東映の戦隊作品に)帰ってきてくれました。感無量です」とうれしそうな表情を浮かべていた。