ふきのとう

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    ふきのとうフキノトウ

    74年に「白い冬」でデビューした細坪基佳と、山木康世による北海道出身のフォーク・デュオ。当時、オフコースやブレッド&バター、NSP、ちゃんちゃこなどがシーンでひしめき合うなか「南風の頃」「初夏」「春雷」などのヒットを飛ばし、タイトル通り季節感や情景を感じとれる詞作で多くのファンを獲得していった。
    フォーク・ブームが過ぎ去った後も全国を舞台に展開する精力的なコンサート活動と、それぞれのソロ・アルバム制作を並行。しかし、92年5月8日の北海道厚生年金会館で「ふきのとう」としての活動にはピリオドを打っている。——現在、細坪はラジオ番組などに出演、山本はライヴハウスを中心とした活動に専念している。

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