DJ KOO、森脇健児、May J.、知念里奈
らが出演!“岡村隆史のオールナイト
ニッポン歌謡祭”に8,000人リスナー
集結
イベントのオープニングではバルーンの中から岡村が登場。生バンドを従え、反町隆史の「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~」で歌謡祭の幕を開けた。その後岡村はイベントの進行を担当し、番組ゆかりのアーティスト達が次々に登場した。
DJ KOOは、プライベートでDJも嗜んでいる岡村とDJプレイで対決。番組のレギュラーコーナー「DJ TAKASHIのスクラッチクイズ」SP版では、正解者へのプレゼントを持参した高須クリニックの高須克弥院長がサプライズ登場し、会場を大いに沸かせていた。
走って会場に駆け付けた森脇健児は、知る人ぞ知る隠れた名曲「真夏のファンタジー」を熱唱、May J.はリスナーの人気の高い反町隆史「ロイヤルミルクティー」だけでなく、特別に「Let It Go~ありのままに~」を披露した。また、素人である岡村の高校時代の同級生“クリノさん”が登場し、ビートルズの「Let It Be」を生演奏、観客は固唾を呑んでその様子を見守る場面もあった。
イベントでは観客を飽きさせない演出が随所に施されており、“フォークの神様”友川カズキの生ライブの後には、岡村が「吉川晃司メドレー」を気持ちよく歌っている最中に“犬猿の仲”である出川哲朗が乱入、会場が笑いに包まれる一幕も。
イベントも佳境に入った頃、知念里奈の登場で会場のボルテージは最高潮に。もはや番組のアンセムともいえる知念のデビュー曲「DO-DO FOR ME」のイントロが流れると、この日一番の歓声が上がり、曲に合わせて観客が一体となり声を揃えて歌う様子は、さながら本物の音楽イベントのようであった。そしてラストを飾ったのは、番組が節目を迎えた時にだけオンエアされる、ホブルディーズ「月夜の星空」の生演奏だった。番組初となる歌謡祭イベントは、こうして大盛況のうちに幕を閉じた。
このイベントの模様の一部は、11月5日(木)深夜1時より放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送をキーステーションに全国36局ネット)で放送されるとのこと。
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