爽やかな笑顔で夕陽の前に立つ、主人公・樋口慎太郎(佐藤浩市・中央)、大友勉(石黒賢・左)と立花葵(石田ゆり子・手前) (c)テレビ朝日

爽やかな笑顔で夕陽の前に立つ、主人公・樋口慎太郎(佐藤浩市・中央)、大友勉(石黒賢・左)と立花葵(石田ゆり子・手前) (c)テレビ朝日

浅田次郎原作、大人のリベンジ物語!
ドラマ「ハッピー・リタイアメント」

給料は払うから、明日から一切、仕事しなくていいよ」。ある日突然、そう言われたら…?天下り官僚を佐藤浩市が熱演する、浅田次郎の小説「ハッピー・リタイアメント」が2時間ドラマで10月18日(日)にテレビ朝日系で放送される。
原作は「蒼穹の昴」、「鉄道員」、「天国までの百マイル」など、次々とベストセラー小説を世に送り出してきた浅田次郎の長編エンターテインメント小説「ハッピー・リタイアメント」(幻冬舎文庫)。

■佐藤浩市が愛すべきダメ“天下り官僚
”を演じ、大人のリベンジ計画を実行

佐藤浩市演じる主人公・樋口慎太郎は、30年以上勤めた金融庁で、不意に上司から収賄の罪を擦り付けられ、愛する妻・佳子(浅野温子)と子供にも逃げられる、不器用で要領の悪い元ノンキャリア官僚・樋口慎太郎。そして彼を待っていたのは、何も仕事をせずとも高給が得られる、一見“天国のような天下り先”JAMS(=全国中小企業支援機構)。

JAMSは中小企業や個人事業主が銀行から融資を受ける際の保証人となり、最悪の場合、国庫金で返済を肩代わりする団体だが、慎太郎には仕事がない。

慎太郎はそんな日々に耐えられなくなり、似た境遇の仲間とともに、すでに時効となった借金を回収業務を勝手にスタート。“経理上存在してはいけない”その金をこっそり山分けしようという一見とんでもない計画だが、真の目的は“自分たちを陥れた汚い権力者へのリベンジ”。

自らの尊厳と大切な家族を取りすべく奮闘する慎太郎をコミカルに、あっと驚くどんでん返しの連続で爽快に描いた、頑張り続ける世の人々をスカッとさせる“大人のリベンジ物語”。
JAMSに天下ることになってしまった樋口慎太郎(佐藤浩市)と大友勉(石黒賢) (c)テレビ朝日

JAMSに天下ることになってしまった樋口慎太郎(佐藤浩市)と大友勉(石黒賢) (c)テレビ朝日

■佐藤とともに石黒賢、石田ゆり子が八
嶋智人演じる憎き敵にコミカルに挑む

JAMSの部屋で3億円を前にする、樋口慎太郎(佐藤浩市・中央)、大友勉(石黒賢・右)と立花葵(石田ゆり子・左) (c)テレビ朝日

JAMSの部屋で3億円を前にする、樋口慎太郎(佐藤浩市・中央)、大友勉(石黒賢・右)と立花葵(石田ゆり子・左) (c)テレビ朝日

慎太郎とともに一世一代の賭けに出るJAMSの仲間に扮するのは、言動の一つ一つが暑苦しくてスマートさとは縁遠い元ノンキャリア自衛官・大友勉役を石黒賢、頭脳明晰で美人だが物言いは冷たい元銀行員・立花葵役を石田ゆり子が演じ、佐藤浩市演じる不器用な慎太郎とともに、慎太郎と葵をJAMSに天下りさせた張本人である、ずる賢いキャリア官僚・矢島純彦役の八嶋智人に立ち向かっていく。

ドラマ特別企画「ハッピーリタイアメント」は10月18日(日)21時より、テレビ朝日系で放送。
爽やかな笑顔で夕陽の前に立つ、主人公・樋口慎太郎(佐藤浩市・中央)、大友勉(石黒賢・左)と立花葵(石田ゆり子・手前) (c)テレビ朝日

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    OKMusic編集部

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