百瀬美鈴ら7名の卒業と3期生の入学
ヤンチャン学園が葉月をリーダーに新
体制を発表

「ヤンチャン学園卒業式&入学式&ミスYC6代目グランプリお披露目ワンマンライブ」と題したこのイベントでは、百瀬美鈴、高松雪乃、誉田みに(欠席)、和泉美沙希、三輪晴香、八城まゆ、若木萌 の7名の卒業式と、新入生13名の入学式、そして、グランプリの潮田ひかる、優秀賞の辻村ゆりな、ファン賞の国友愛佳、ホープ賞の奈良岡美夢の授賞式が行われた。

卒業式で昨年のグランプリの和泉美沙希さんは、「1年間がホントにあっという間でした。皆さんの応援で今まで自分に自信がなかった私がグランプリをいただいて、新たな一歩が踏み出せた1年だったと思います。通っていた大学でも友達があまりいなかったので、ヤンチャン学園が私の初めての居場所でした。すごく素敵な場所にいることができたと思います。」と1年を振り返った。

ヤンチャン学園の1期生としてみんなを引っ張ってきた百瀬美鈴さんは、「自分のことが好きじゃなくて何もないと感じてた私が、大好きだったアイドルになろうとヤンチャン学園に入って、私を成長させてくれる日々を過ごせました。毎日が楽しくてヤンチャンのことを考えない日はなかった。ファンの人の存在が私の誇りで、みんなと話せる時間がすごく楽しかった。ヤンチャン学園音楽部だったことは、ずっと胸を張って言えると思う。この2年半は私にとって同じ日が一度もない大切な日々でしたが、今日が最高の日になるようにして今の私たちをしっかり目に焼き付けて欲しい。」と話した。

先輩として、唯一残ることとなった葉月さんは、イベントの前には「部長になれなくてもいい。」と言っていたが、「まとめていかなきゃという責任感はあるのですが、肩書のプレッシャーが重たいです。今までチャランポランなキャラでやってきたので、自分らしさを忘れずに、先輩として引っ張って行きたい。後輩に追い抜かれないように頑張ります。」と意気込みも語った。

また、7月に芸能活動休業を発表し、卒業式を欠席された誉田みにさんについて、「みにさんとは、私が初めて受けた日テレジェニックのオーディション以来の知り合いで、一緒に舞台もやったことがあって、とっても話しやすくて親近感がありました。知り合ってから3年近く経つのに、きちんとお別れが言えずに会えなくなってすごく寂しい。ヤンチャンで一緒に活動できた1年半がとても楽しかったので、ありがとうの気持ちでいっぱいです。」と葉月さんは別れを惜しんでいた。

すでに卒業する先輩らに混じってライブのステージにも立っている3期生は、「何も知らない私たちをここまでにしてくれて感謝しています。もっと一緒にステージに立ちたかったのに、卒業は早すぎます。」と、本音では留年して欲しいくらいに卒業生との別れを惜しんでいた。

3期生にこれからの抱負を尋ねると、グランプリの潮田ひかるさんは、「先輩方の築き上げてくださったヤンチャンをより良くするように皆んなで頑張って、さらにファンの人を増やしたい。」と意気込んだ。

枝窪純子さんは「12月頃には新しいCDも出る予定なので、新しいヤンチャン学園を見せたい。」とアピールした。さらにヤンチャン音楽部の将来の目標としては「武道館でやりたい!」とみんなで声をそろえた。

スペインと日本のハーフのアイシスさんは、「フランスのジャパン・エキスポにも行きたいし、スペインも日本のアニメが大好きなので、日本の文化を広めに行きたい!」と大きく世界を目指した。

森崎のどかさんは「私の個人的な夢なんですけど、生誕ライブを開くのが楽しみ。」と期待にワクワクしていた。

式の最後には、ヤンチャン学園の新体制についての発表も行われた。今後は選抜チームとのそれ以外の2チーム制となり、2ヶ月毎の入れ替えを行っていくという。最初の選抜チームには、潮田ひかる・森崎のどか・小野桃花・斉藤結女・藤縄穂月・松原未季・葉月の7名が選出された。

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