「乱歩奇譚」のテーマは「人間認識」
、OP先行カット&岸監督のコメント到
着
フジテレビ“ノイタミナ”他にて2015年7月2日より放送がスタートするアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のOP先行カットと、岸誠二監督のコメントが到着した。
日本推理小説界の巨匠・江戸川乱歩の没後50年作品となる同アニメは、本日いよいよ第一話「人間椅子(前編)」の放送がスタート。乱歩が描く耽美・奇怪・幻想の世界に、アニメ界における奇才チーム、岸誠二(監督)× 上江洲誠(シリーズ構成・脚本)× Lerche(アニメーション制作)の豪華スタッフ陣が挑む。
ロックバンド“amazarashi”による刹那的で疾走感溢れるOPテーマ「スピードと摩擦」に乗せて、実写映像や独特の表現方法で構成されたOP映像は、【うつし世は夢 夜の夢こそまこと】という江戸川乱歩が残した言葉のように“虚”と“実”の境界が曖昧な“美しき狂気(せかい)」へと誘う仕上がりに。アニメの詳細については公式サイト(http://www.rampokitan.com/)をチェックしよう。
ロックバンド“amazarashi”による刹那的で疾走感溢れるOPテーマ「スピードと摩擦」に乗せて、実写映像や独特の表現方法で構成されたOP映像は、【うつし世は夢 夜の夢こそまこと】という江戸川乱歩が残した言葉のように“虚”と“実”の境界が曖昧な“美しき狂気(せかい)」へと誘う仕上がりに。アニメの詳細については公式サイト(http://www.rampokitan.com/)をチェックしよう。
■岸誠二監督コメント 本作のテーマは
「人間認識」
今作は「人間認識」というものをテーマに描いています。
「なぜ人はこんなにもそれぞれに感じ方が違うのだろうか」と考えたときに、それは、人はそれぞれに見ているものが違うからではないか?と考えました。
そこから本作の「人間認識」というテーマを導き出し、これをコバヤシの視点等を通して物語と画面の中で表現しています。
また、原案となった江戸川乱歩の世界観がこのテーマとうまくマッチングしたことで、一風変わった作品に仕上がっていると思います。
この「人間認識」というテーマで進んでいく物語が、いったいどういう着地点をみるのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
そして、オープニング映像の中には作品のテーマや、物語の伏線となるものが随所に散りばめられているので、全編見終えたところでまた見返していただくと、その意味が明らかになるような作りになっていますので、色々なところに注目をしつつ、音楽とともにお楽しみください。
「なぜ人はこんなにもそれぞれに感じ方が違うのだろうか」と考えたときに、それは、人はそれぞれに見ているものが違うからではないか?と考えました。
そこから本作の「人間認識」というテーマを導き出し、これをコバヤシの視点等を通して物語と画面の中で表現しています。
また、原案となった江戸川乱歩の世界観がこのテーマとうまくマッチングしたことで、一風変わった作品に仕上がっていると思います。
この「人間認識」というテーマで進んでいく物語が、いったいどういう着地点をみるのか、ぜひ楽しみにしていただければと思います。
そして、オープニング映像の中には作品のテーマや、物語の伏線となるものが随所に散りばめられているので、全編見終えたところでまた見返していただくと、その意味が明らかになるような作りになっていますので、色々なところに注目をしつつ、音楽とともにお楽しみください。
(C)乱歩奇譚倶楽部
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