「もうどく展2」池袋で開催 - コバル
トブルーのタランチュラやスカンクな
ど美しく恐ろしい生き物が集結

様々な毒を持つ生き物を紹介し、2014年の開催時には、会期中におよそ20万人もの来場者が訪れた「もうどく展」。今回は、展示生物を全て一新し、さらにパワーアップした。展示室を「防御するための毒をもつ生物」、「毒を利活用する生物」そして、「死亡例のある生物」の3つのコンセプトをベースにゾーン分けを、より詳しくたくさんの危険な生き物たちを体験出来る。

展示には、昆虫から爬虫類、哺乳類まで幅広い生き物が登場。暗く鬱蒼とした「魔女の毒薬調合室」や、「マッドサイエンティストの研究室」をイメージした展示空間の中で、色鮮やかで毒々しい模様を持つ生き物が並んでおり、それだけで迫力たっぷりだ。

体長40cmを超える最大級のムカデ「ペルビアンジャイアントオオムカデ」や、ブルーや紫に輝く触手が美しい「コバルトブルータランチュラ」も紹介する。「ミツユビハコガメ」は、そのおっとりとした外見とは反して、陸生のカメで唯一毒を持つ。その他に、つぶらな瞳と丸々とした体が愛らしい「シマスカンク」も。

さらに、今回は「見る」だけでなく、実際にウミヘビの燻製に触れたり、スカンクの臭いを嗅いだりできるコーナーを設けた。普段滅多に見ることができない珍しい生き物たちの「毒」を五感で感じることができる、スリリングな体験だ。

第二期では新たに非常に危険な「最強クラス」の生物が登場。青酸カリの1000倍の強さの毒を持つ「ツムギハゼ」、体長2cmに達する弾丸アリ「パラポネラ」などが展示される。

また、水族館のカフェでは展示に合わせ、ショッキングピンクのドラゴンフルーツをたっぷりのせたデトックスヨーグルトなど、味だけでなく見た目も楽しいデザートを提供する。ショップではヴィヴィッドカラーのポップコーンなどの関連グッズを販売。そして、第二期からはハブエキス入り「ハブカレー」など新たなメニューも登場する。

【詳細】
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)
会期:第一期 2017年3月16日(木)〜6月25日(日)、第二期 7月1日(土)~9月3日(日)
会場:サンシャイン水族館
住所:東京都豊島区東池袋3−1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:第一期、第二期前半(7月1日(土)~7月11日(火)) 10:00~20:00、第二期後半(7月12日(土)~9月3日(日))10:00~21:00
※最終入場は終了30分前
※変更になる場合あり。
入場料金:600円
※混雑の状況により整理券を配布する場合有り。
※水族館本館利用の方および年間パスポートの提示、対象施設・イベント利用の場合は400円

【問い合せ先】
サンシャイン水族館
TEL:03-3989-3466

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