NMB48山本彩、たかみなの卒業宣言に
「プラスに考えられるようにしたい」

 山本は、「私たちNMB48とジュエリーがなかなか結び付かなかったので、『本当に大丈夫かな?』と思ったのですが、女性として、憧れで大好きなジュエリーのCMに出演できるのは、本当にうれしいです」とニッコリ。

 渡辺は、「普段からジュエリーが大好きで、毎日欠かさずに身につけているものなので、『Bijoude』さんとコラボレーションができて、本当にうれしいです」と喜びをあらわにした。

 矢倉は「女性としてももちろんうれしいですし、NMB48としても、いつもと違った一面を見せることができてうれしいです」。

 白間は「ジュエリーといったら、大人の女性のイメージだったので、(撮影している時は)どんな仕上がりになるんだろうと思っていて、不安なんて吹っ飛ぶぐらい素晴らしいCMになっていて、すごくうれしかったです」と語った。

 また、吉田は「女性からの支持があるタレントでないと、ジュエリーのCMには出られないと思っているので、私たちNMB48も女性の方々からも支持されていると評価されているんだなとうれしく思っています」。

 薮下は「CMに出られることだけでもうれしくて、さらにジュエリーと聞いて、すぐに家族に自慢しました!」と報告し、「喜んでくれましたが、『私には似合わない』と言われたので、似合う女性になれるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 CMの見どころを聞かれると、渡辺は「『Bijoude』のキラキラした魅力と、少し大人なNMB48が詰まったCMになっています。応援してくれているファンのみなさま以外の方にも印象に残るCMになっています!」とアピールした。

 NMB48の10thシングル『らしくない』がCM楽曲に起用されているが、白間は「今回の『らしくない』は、白間と矢倉でダブルセンターを務めさせて頂いて、スゴく大事な曲で。その『らしくない』がCMに起用されていて、スゴくうれしいです」。

 矢倉は「『らしくない』という曲名どおり、普段のNMB48とは違った“らしくない”姿を表現しているので、CMをたくさんの方に見て頂いて、曲とともに記憶に残るとうれしいです」と話した。

 ジュエリーのデザインに関して渡辺は、「ハートがスゴく好きで、絶対に女の子にはハートを付けてもらいたくて、男性の方にもペアなので、こだわりを入れて、100パーセント私の要望を聞いて頂いて、すごくシンプルでカワイイ、みなさんが身につけやすいデザインにしました」。

 さらに、「メンズとレディースを組み合わせると、ちょうどハートの型が合うんです。クリスマスも近いので、カップルでペアで付けて頂いて、そんなカップルを見かけたら、私から『ありがとうございます』と握手をしに行きたいと思います」とハニカんだ。

 一方の山本は「本当にゼロから考えたので、デザインにも悩みましたし、メンズとレディースでどう変えようかなとも悩んで。違うものにもしようかと考えもしたんですけど、ペアということで、あえて全く同じものにさせて頂きました」。

 続けて、「クラウンが好きで、そこにもう一つ加えたいなと思って、格好良い感じの翼を付け加えまして、中にキラキラした石も入っていて、石自体も動くので、よりキラキラ輝くかと思います。クリスマスも近いのでぜひカップルにつけてもらいたいです」と微笑んだ。

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 AKB48グループといえば、昨日8日にグループ総監督の高橋みなみが来年12月の卒業を発表したばかり。 山本は、「正直まだ実感がないと言えば実感がないんですけど、今すぐに卒業というわけではなくて。あと1年ぐらいの時間をたかみなさんが私たち後輩に残してくださったので。私たち後輩はできるだけ学んで、吸収したいですし、次期総監督に横山由依ちゃんが指名されたので、私はゆいはんを支えて、引っ張っていく、隣でいられるようなメンバーになりたいと思うので、たかみなさんが卒業するまでに頑張ってそういう存在になりたいと思います」と決意をにじませた。

 AKB48と兼任していることから、高橋の卒業発表を間近で聞いたが、「昨日、発表の場にいることができたので、終わってから何て声を掛けたらいいか分からないまま、たかみなさんから『ごめんね』と言ってきてくださったんです」と明かし、「謝ることではないというか、スゴく前向きに決断してくださったことだったから、私たちもスゴくうれしいですし、卒業発表がたかみなさんにとってプラスになればといいと思うので、私たちもプラスに考えられるようにしたいなって思います」。

 横山とも言葉を交わしたそうで、「とりあえず、まだ1年あるし、私もいるし、と。これは、まだ言っていないんですけど、『次は私がゆいはんの荷物を持つ番やな』と言おうかと考えています。あまりくさいようでしたら止めておこうかと思います」と話して笑わせた。

 渡辺は「たかみなさんが総監督になってから、たかみなさんのことをアイドルとしてではなく、総監督としてずっと見てきたので。これからも、卒業してからも、どんな形でもいいから48グループにずっと寄り添っていって欲しいなと願っています」。

 矢倉は「同じチームAで活動していて、いつもたかみなさんは、みんなを引っ張ってくださっていて、いつでも全力な姿を見ているので。私もそういうたかみなさんから、限りある時間の中でたくさん吸収できたらいいなと思います」とした。

 薮下は「たかみなさんはAKB48の1期生で、48グループ全体の土台を作ってきてくださった方なので、1年という少ない時間ではあるんですが、吸収できるものは全部吸収して学んで、自分自身ももっと成長できたらいいなと思います」。

 吉田は「48グループをいつも先頭で引っ張ってきてくださった方なので、これからどうなるのかなとスゴく思ったんですけど、私ももっと頑張って、いつかは48グループを引っ張っていけるような存在にならないといけないなとスゴく思いました」と語った。

 白間は「私も聞いた時にビックリして。ドッキリが続いているのかなと思ったら本当で、ちょっと言葉が出なかったです」と胸中を明かした。

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