神竜が人間へと転生 「さようなら竜
生、こんにちは人生」24年にTVアニメ

(c)永島ひろあき・アルファポリス/「さようなら竜生、こんにちは人生」製作委員会 永島ひろあき氏のファンタジー小説「さようなら竜生、こんにちは人生」(アルファポリス刊)が2024年内にテレビアニメ化されることが決定した。武内駿輔、関根瞳の出演とメインスタッフが明らかになっており、ティザーPV、ティザービジュアルが公開された。
(c)永島ひろあき・アルファポリス/「さようなら竜生、こんにちは人生」製作委員会 小説・漫画投稿サイト「アルファポリス」で連載中の原作は、シリーズ累計100万部を突破する人気作。絶大な力をもつ最古の神竜が、辺境の村に住む人間の青年・ドランへと生まれ変わり冒険を繰りひろげる。書籍版最新第24巻は3月18日、コミカライズ最新第12巻は3月19日に発売。
(c)永島ひろあき・アルファポリス/「さようなら竜生、こんにちは人生」製作委員会 悠久の時を生き神々すらひれ伏す力を誇っていた神竜から、平凡な青年へと転生したドラン役を武内が担当。伴侶を探す旅のさなかでドランと出会い、心を通わせていく半身半蛇のラミア・セリナを関根が演じる。
(c)永島ひろあき・アルファポリス/「さようなら竜生、こんにちは人生」製作委員会 監督に「PAPUWA」の西田健一を迎え、シリーズ構成を「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」(総監督)の津田尚克、メインキャラクターデザインを「出会って5秒でバトル」(サブキャラクターデザイン)の川重希、音楽を「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」の斎木達彦と中村巴奈重が担当する。アニメーション制作は「出会って5秒でバトル」のSynergySPとベガエンタテイメント。
 ボイス入りのティザーPVは、神竜が人間へと転生する場面からスタート。ドランとセリナの出会いのシーンも収録されている。ティザービジュアルには、ドランと転生前の姿である神竜の姿が描かれている。
 東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2024」で、3月23日午後12時45分からDMM pictures/DMM TV ブースで、同作のステージイベントが実施されることも決定した。武内と関根が登壇する。
 キャスト、スタッフ、原作関係者からのコメント全文は以下の通り。
【武内駿輔(ドラン役)】
(c)永島ひろあき・アルファポリス/「さようなら竜生、こんにちは人生」製作委員会気のせいかもしれませんが、竜役を良くやる機会が多い気がするので「今年の竜はこれかー―」なんて思いながら取り組みの準備をしました。
さまざまな種族が手を取り合い暮らすベルン村の日々が、とても美しく、またリアルに描かれているところが魅力的です。あとは単純にセリナが一生懸命で可愛いので、とても華がある作品だなと感じています!
ドランは転生してはいますが、人生では平凡な青年。凄みをうちに秘めつつ、ほがらかな雰囲気を出せればと毎回取り組んでいます。
きっとこの作品に触れていただければ、村が持つ魅力、さまざまな文化によって生まれる人生の豊かさに気づけると思います! ぜひご覧ください!
【関根瞳(セリナ役)】
(c)永島ひろあき・アルファポリス/「さようなら竜生、こんにちは人生」製作委員会セリナを演じさせていただきました、関根瞳です。
セリナは心優しくて、思いやりのある可愛らしい女の子です! オーディションの時から、セリナから自然と出る愛らしさにとても惹かれるものを感じていたので、みなさまに存分に伝わるよう、収録も楽しみながら取り組んでおります。
ドランさんをはじめとした仲間との絆に心が温かくなりますし、敵に立ち向かう姿は見どころ満載です! ぜひ放送をお楽しみに!
【西田健一(監督)】
そそり立つ巨大なドラゴン……。中世風の牧歌的な風景……。
「ああー、またお決まりの異世界転生ものね……」と思ったそこの貴方! なめてもらっては困ります。
見続けていただけたなら、回を追うごとの急展開に、きっと目が離せなくなるハズ。
この物語は一体我々をどこにいざなおうとしているのか?
最後までご覧いただいたあかつきには、始めに思い描いていた風景とは全く違う場所に立たされている感覚になるでしょう。
ちなみに、5話と10話で話が大きく展開していきますが、特に10話は最後の最後で急展開があるので、お見逃しのないように!
【津田尚克(シリーズ構成)】
最強の古神竜の生まれ変わりのドラン、そして人頭蛇体のラミアの美少女セリナ。
強い、可愛い、一生懸命、天然、健気と魅力にあふれた2人です。
原作の面白さ、溢れる魅力をどう皆様にお届けすべきか悩みながら脚本に臨みました。
ドランがセリナと出会うことで、どう変化していくのか。神の生まれ変わりは何を考え、何を悩むの? 恋愛とか普通にするの? ラミアが人間とどう接するんだろう? いろいろ想像が膨らむと思います。
どうか本編を楽しみにしてください! 全ての答えはアニメ本編にあります。
あ~でも先に原作で予習をするのも良いかもしれませんねえ(宣伝)。
【川重希(メインキャラクターデザイン)】
主に人型のキャラクターデザインをしました、川重と申します。
当初任された時は上の人たち正気か? と疑いましたが、ああでもない、こうでもないと会議を重ねて、あっという間にアニメ化の発表日になってしまいました。
人に転生した竜ドランの平穏な暮らしに、故郷を離れ旅をするラミアのセリナに、この世界に生きる人々にていねいに寄り添って描いていけたらと思います。よろしくお願いいたします。
【斎木達彦(音楽)】
今作のお話をいただいた時にコミカライズを読ませていただきましたが、1ページ目から世界観とストーリーに引き込まれました。
元伝説の竜ドラン、ラミアのセリナや美剣士のクリスティーナ……どのキャラクターも魅力的で、それぞれの個性と深まっていく絆からインスピレーションを受けてたくさんの音楽を作らせていただきました。放送を待ちきれないほど楽しみにしています!
【中村巴奈重(音楽)】
この作品をはじめて読んだ際、かつて竜生を送っていたドランの視点、達観したもののとらえ方が印象的で、そんな彼が主人公なことで物語の展開はさまざまあるなか、どこか素朴さや地に足がついた雰囲気が漂っているなと感じました。
音楽では民族楽器などで土着感を出しながらも、スケールの大きなものから、時には可愛いらしいものまで作りましたので、作品に寄り添い、見ている皆さんに楽しんでいただけるひとつの要素になるとうれしいです。
【永島ひろあき(原作)】
書籍版とコミック版の好いところ取りをしたアニメ化です。
今でも製作に関わってくださった皆様にどれだけお礼を述べても足りないような、夢見心地の気分です。
ドランたちの声を、色を、息づかいを、動きをぜひともご覧になってください。
皆様の知っているドランたちが、皆様の知らない新しい姿を見せてくれるはずです。
改めてこれまでお読みくださった皆様、製作に携わってくださった皆様に感謝を。
ありがとうございます。
【市丸きすけ(原作イラスト)】
アニメ化おめでとうございます!
永島先生の魅力あふれる物語がついに!
素晴らしい作品が更に多くの人に届くことを願っております。
アニメ、くろの先生によるコミック版と共に書籍版もなにとぞよろしくお願いいたします!
【くろの(漫画)】
アニメ化おめでとうございますー!
もう楽しみで仕方ありません! アニメスタッフさんの熱意たるや、ガチなんです!
漫画担当の自分にもコミカライズ版のキャラデザの事や演出意図などをいろいろ質問してくださって。
なんでも取り込んでしまおうという熱意。プロってすごいですね。尊敬できる方々です。
あ、ちなみにアフレコの見学参加にも誘ってくださったんですけど、結局行けませんでした。
だって自分、相手の目を見て話せないんですもん。ごめんなさい。ごめんなさい。

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