「i☆Ris the Movie」ライブシーンは
週替わり4ルート　高橋李依、斎賀み
つきの出演情報や主題歌初披露の本予
告公開

(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会　劇場アニメ「i☆Ris the Movie – Full Energy!! -」の公開日が5月17日に決定し、ライブシーンの内容が週替わりになることが明らかになった。高橋李依と斎賀みつきの出演と主題歌、挿入歌の詳細も発表されており、本予告とメインビジュアルが公開されている。

(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会　同作は、2012年に結成された山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢の5人による声優アイドルユニット「i☆Ris」10周年プロジェクトの集大成。メンバー各人が本人役で出演し、アニメーション制作を「星屑テレパス」「きんいろモザイク」のStudio五組が担う。

(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会　週替わりの各ライブシーンはA～Dの全4ブロックのうち、2ブロックで構成。A＋Cの「テンション爆アガりルート」、A＋Dの「テンション鬼アガりルート」、B＋Cの「テンションヤバアガりルート」、B＋Dの「テンション激アガりルート」、いずれかの組み合わせで上映される。

(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会　同作では「i☆Ris」のメンバーが、自分がなりたいものになれる世界「リスリスランド」へと招かれ、失われた歌を取り戻すべく冒険を繰り広げる姿が描かれる。リスリスランドの住民で「i☆Ris」に助けを求めるシロリス役を高橋、同じくリスリスランドの住民で、秘密の壺を持つクロリスを斎賀が演じる。

　主題歌「愛 for you！」は、作詞を「i☆Ris」自らが、作曲を大石昌良が担当。挿入歌「希望の花を」の作詞・作曲は「BiSH」のプロデュースなどで知られる松隈ケンタが務める。両楽曲は、劇場アニメの公開に向けて展開している「i☆Ris 10th →NEXT キミと一緒に『Full Energy!!』」プロジェクトの一環「全力コラボ」シリーズの第5弾、第6弾として位置づけられている。

　本予告では「愛 for you！」の音源を初披露。メインビジュアルには、シロリスやクロリスとともに大空を舞う、アニメキャラクターになった「i☆Ris」のメンバーが描かれている。

特典のA3ポスター（5枚セット）(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会　2月16日から、メインビジュアルを使用した5枚つづりの劇場前売り券が発売中。特典として「i☆Ris 史上初!?“実寸顔サイズ”A3ポスター（5枚セット）」が付属する。価格は7500円。また、ティザービジュアルをあしらったムビチケカードも販売を開始する。価格は1500円。

　なお、3月23日に「AnimeJapan 2023」内で行われる同作のライブステージでは「愛 for you！」がイベント初歌唱される。

　キャスト、アーティストからのコメント全文は以下のとおり。

【高橋李依（シロリス役）】

(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会この度なんと、かわいい白リスのシロリスの声を担当させていただくことになりました！
作品を賑やかすマスコットキャラクターのようですが、「i☆Ris」ちゃんのあふれ出る個性の前では、どっちがキャラクターなのだろうかと焦るほど……（笑）！
「i☆Ris」ちゃんの記念すべきアニメ化に集まった座組にも、ぜひぜひご期待くださいね！

【斎賀みつき（クロリス役）】

(c)API・81P／Full Energy!!製作委員会出演のお話が来てますと聞いた時は、「きっと先輩がたくさん出てくるシーンとかがあってそのうちのひとりかな？　少しでも出してもらえるなんてありがたい」と思っていました。が!!!　蓋を開けてみたらまさかの「人」じゃなく「クロリス」（笑）！
さて、このクロリス、どんなふうに「i☆Ris」ちゃんたちに絡んでいくのか、いろんな想像を巡らせて、公開まで楽しみに待っていてくださいね。わたしも完成型を見るのがとても楽しみです！

【大石昌良（主題歌／作曲）】

お話をいただいて本当に光栄でした！
「i☆Ris」のみなさん自身が発信したたくさんの愛の詰まった歌詞に、どんなメロディーを乗せようかワクワクしながら書かせていただきました！
アレンジの岸田勇気くんの力も借りながら展開力と見どころ満載の、まるで「i☆Ris」がこれまで歩んだ軌跡のような楽曲になったと思います！
よろしくお願いします！

【松隈ケンタ（挿入歌／作詞・作曲）】

「i☆Ris」の多幸感のある元気なライブを拝見して、僕なりにみんなの良さが生きるような曲に仕上げてみました。ひとりひとりの個性や性質キャラクターを考えながらレコーディングやミックスを仕上げていきました。
ライブでもいきる曲になってますので、ファンの皆さんにも楽しんでもらえるとうれしいです。