【週末アニメ映画ランキング】「機動
戦士ガンダムSEED FREEDOM」がシリー
ズ最高の大ヒットスタート

 1月26日~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」が首位スタートを切った。同作は、人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版で、新たな物語を描く完全新作。26日より全国353館(内休館1館)で公開され、オープニングの週末3日間で動員63万4182人、興収10億6598万3130円を記録し、今年ここまで公開された作品でナンバーワン、ガンダムシリーズの中でも最高の出足となった。この数字は2021年に公開され、興収22.3億円を記録した「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の動員比503%、興収比416%。
 公開記念舞台挨拶が28日に都内劇場で行われ、保志総一朗田中理恵石田彰上坂すみれ、森崎ウィンのキャスト陣に加え、西川貴教(主題歌アーティスト)、福田己津央監督が登壇。第1弾入場特典として、脚本に参加している後藤リウの書き下ろし短編小説と、アーケードゲーム「機動戦士ガンダムアーセナルベース」で使えるプロモーションカードが配布されている。この大ヒット発進を記念して、本作の迫力の本編シーンを収めた公開記念予告がYouTubeの「ガンダムチャンネル」などで解禁された。
 2位は前週首位の「ゴールデンカムイ」で、新作「サイレントラブ」が3位に初登場。「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」は4位となっている。5位には「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」が続き、新作「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」が6位にランクインした。
 公開11週目に入った「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は前週の9位から7位に再浮上。第5弾入場特典として「キャラクターデザイン:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード」(A6サイズ)が配布された。8位は前週4位の「ウィッシュ」。そして、9位には新作「哀れなるものたち」がランクインし、「ゴジラ−1.0」が10位となっている。

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