【週末アニメ映画ランキング】「劇場
版 SPY×FAMILY」興収52億円突破、「
鬼太郎誕生」は興収23.4億円記録

(c)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 (c)遠藤達哉/集英社 1月19日~21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、実写版「ゴールデンカムイ」が首位スタートを切った。同作は、明治末期の北海道を舞台にアイヌ埋蔵金争奪戦の行方を描いた、シリーズ累計2600万部超を誇る野田サトルの人気漫画を、山崎賢人主演で実写映画化したエンタテインメント大作。
 4週連続で首位だった「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」は2位。週末3日間で動員18万9900人、興収2億6100万円をあげ、累計では動員389万人、興収52億円を突破している。20日には大ヒット御礼舞台挨拶が都内劇場で行われ、声優の江口拓也、種崎敦美、早見沙織、松田健一郎、ゲスト声優として参加した中村倫也、賀来賢人が登壇し、その模様が全国の劇場で生中継された。
 「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」が3位、「ウィッシュ」が4位にそれぞれ順位をひとつ上げ、5位は「ある閉ざされた雪の山荘で」、6位は「アクアマン 失われた王国」。7位に「カラオケ行こ!」が順位をひとつ上げ、「ゴジラ−1.0」が8位に続いた。
 公開10週目に入った「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」は9位。20日には応援上映が各地で実施され、各劇場には多くの観客が駆け付け鬼太郎の父や水木へエールを送った。さらに同日は水木しげるの生誕地・鳥取で水木役の木内秀信が舞台挨拶に登壇。翌21日には古賀豪監督、脚本家・吉野弘幸、キャラクターデザイン担当の谷田部透湖が登壇した舞台挨拶などを実施し、両舞台挨拶回ともに数分で満席になる盛況ぶりをみせた。21日までの公開66日間で累計動員164万3274人、興収23億4496万6920円を記録している。このヒットを受けて、第5弾来場者特典が1月27日より配布が決定。今回はキャラクターデザインを担当した谷田部が新たに描き下ろしたイラストが掲載されるビジュアルカード1種となる。なお、「名探偵コナン vs. 怪盗キッド」は10位にランクインしている。

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