アレクサンダー大塚 25周年記念イベ
ントへ! 大会開催に向けて熱いコメ
ントが到着

アレクサンダー大塚主催大会『浅草 三人祭 Total 110th Anniversary ~いと~』が、1月15日(月)に浅草花劇場(東京都)で開催される。
このイベントに先駆けて、アレクサンダー大塚から大会に向けてのコメントが届いた。
大会を開催した意図について……
2020年はアレクデビュー25周年、男盛がデビュー15周年を迎える年で、2019年末から25、15周年の記念大会を夏から冬に掛けて、何処で?どんなコンセプトでやろうかと計画を立てていて。固まりつつあった中、世界中がコロナにみまわれ大混乱となった年になり、自主興行は断念と言いますか、人の命を考えるとやってはイケナイと思いました。
そこから丸3年、2023年にはコロナも日本おいて5類に準じられ、経済活動もどんどん活発に動き始めました。私たちも含まれるエンタメ業界も、人々の生きる癒し、活力となる為に動いていかないとイケナイなと思い始めた時に、以前から心の片隅に感じていた事を今!早いうちに!今のうちに!との思いになりました。
プロレス界で名をあげたい、残したいとの思いで徳島の田舎からレスラー目指し、東京へ上京し、藤原組へ入門しデビューしました。それから程なくした頃、知り合いに連れられて行った町中華の老舗【浅草 末ッ子】さんとの出会いから、何度か連れてってもらう中、自分一人でも行く様になって、知らぬ間に家族の一員の様にして貰ってました。そこからは、自分の東京の実家、浅草はホームな感じになりました。
そこから25年以上…
考えてみれば出会った頃で59歳…
マスターももう86歳…
鍋を振ってる時間よりも、椅子に座ってる時間が徐々増えたなと、ふと気づきました。
時の経過と共に、身近な人の死を亡くなる1ヶ月以内で5人見てきて、自分の考えでありますが、人は亡くればいつでも会える。自分が心に思えば何時何処でもと思ってます。だからこそ、命あってこそ!笑顔が見られる時だからこそ!喋られる時だからこそ!出来る何かをしておかないと自分が…と。
そんな思いを含めつつ、自分達の中途半端な28周年、18周年を記念すると共に、末ッ子さんの創業64年をお祝いする事で、トータル110周年になるじゃないか!と、末ッ子さんにもあやかりながら、マスターには一度も試合を見てもらった事なかったので、地元浅草ならと【浅草花劇場】を選び、開催となりました。
そんな訳で、浅草と言えば芸の街でもあるので、自分の本職プロレスと、芸のお笑いを織り交ぜた大会にしました。
今大会の見どころについて……
■第1試合
クリーン・ユウ & 佐藤将太
vs
清水来人 & YAKO
ここは、COMBOに出ているクレーン・ユウならぬ、何故か?ベビーフェイスになってしまったクリーン・ユウ選手が、COMBO正規軍の佐藤将太と組んでどんなチームになるのか?
対する、清水来人・YAKO組は正真正銘の夫婦タッグ!奇しくも清水来人とはアレクとは小学生6年生から知り合い、体力アップ、人間力アップの為1年程アレクに指導を受けていた。その頃から密かにプロレスラーになりたい夢をえ始めて同じリングに上がる。
来人の妻であるYAKOとは元JWPの道場で、時折指導を受けたり、夫婦共に縁がある。そんなクリーンなユウ&佐藤将太と、夫婦タッグがどんな試合を魅せるのか?
■第2ステージ
よしえ つねお
元新日本プロレスの吉江豊選手の兄であり、元ワハハ本舗で「ラジークイーン」でトリオを組んでいた。現在は、虫食い芸人「佐々木孫悟空」と【う◯こち◯こ】と言う特殊なライブを重ねつつ、ベースでもある浅草に縁あるアニマル浜口さんのモノマネ「アニマル浜栗」としても活動。
当日、よしえ つねおが、浅草で何を見せてくれるのか?
■第3試合
男盛 & リッキー・フジ
vs
黒潮TOKYOジャパン & 立花誠吾
円熟身を増して来た男盛が、今年でキャリア34年目に入るリッキー・フジと、異色初タッグ!しかし、何処となく空気感に違和感はない。
対する、WWE帰りの改名した「黒潮TOKYOジャパン」は、男盛とは何度か対戦しており、男盛はWWEに行ったイケメンへのジェラシーを勝手に燃やしている様だ。
そこへ昨年末全日本プロレスのタッグリーグ戦にも黒潮のパートナーとして参戦した立花誠吾。ヤンキーレスラーがキャリア18年と34年相手にどんな暴れっぷりを魅せてくれるのか?
■第4ステージ
アマレス兄弟
メディア露出も増え、昨年末の細かすぎて…にも出演の「アマレス兄弟」。お笑いとレスリングを融合させた笑いを浅草に届けてくれます!主催者であるアレクサンダー大塚が一番楽しみにしている。大爆笑のタックルを見せてくれ!
■第5試合
アレクサンダー大塚 & 間下隼人 & 三州ツバ吉
vs
S・タイガー & 山本SAN & 浦野裕太
アレクサンダー大塚が存在するレスラーとして尊敬している、初代タイガーマスク・佐山サトル総監の立ち上げた「ストロングスタイルプロレス」。この団体に参戦し、佐山サトル総監の弟子であり、RJPW、SSPWと、切磋琢磨してきたS・タイガー。更にはそつないレスリングで相手を翻弄する!COMBO代表でギターリストの山本SAN。そして、大きな体格を生かしたファイトに定評あるCOMBOの門番として、COMBOに来る外敵を一番に迎え撃つ浦野裕太。
そんな3人をアレクサンダー大塚は、昨年からビルドアップさせた身体で重い蹴りが更に重くなった、現レジェンドチャンピオンに上り詰めたSSPWの苦労人の間下隼人。そして、昨年末に実家である銀座三州屋さんが、テレビ東京の一軒家丸ごと潰すで紹介され、富士山プロレスを主催したり、世界のマラソンに出場したりと多彩な活躍を見せる三州ツバ吉と共に迎え撃つ。
自身主催の思いのこもった大会、2024年のスタートを勝利で飾れるのか?

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