市村正親、大竹しのぶの迫力ある姿が
目を引く、ミュージカル『スウィーニ
ー・トッド フリート街の悪魔の理髪
師』のメインビジュアル解禁

2024年3月~4月、2016年の上演から8年ぶり5度目の再演となる、ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のメインビジュアルとスポット映像が公開された。
トニー賞8部門をはじめとする数々の賞を受賞し、2023年ブロードウェイにてリバイバル版が爆発的な 人気を博している本作。出演者は、日本では1981年に上演されて以来、2007年に26年ぶりに演劇界のレジェンドである市村正親・大竹しのぶコンビで上演され、以降11年、13年、16年と再演を重ねてきた。24年、待望の 5度目の上演ではミュージカルからシェイクスピアなど、あらゆるジャンルの舞台作品・映画やドラマにも数多く出演し、23年には第44回松尾芸能賞大賞、第12回岩谷時子賞を受賞した、名優・市村正親。舞台・映画・テレビと全てのメディアで輝かしい活躍を続け、名実ともに日本のトップ女優である大竹しのぶ。そして、演出は2004年東洋人初の演出家としてニューヨークのオンブロードウェイにてソンドハイムの『太平洋序曲』を上演し、トニー賞の4部門でノミネートを果たし、他にも多くのソン ドハイム作品の演出経験を持つ宮本亞門が務める。
解禁となったのは、市村・大竹が演じるスウィーニー・トッドとミセス・ラヴェットの迫力の舞台写真と共に、プリンシパルキャスト10名が舞台衣裳を纏い、18世紀末のロンドンで巻き起こる狂気に満ちた、愛が故の復讐へ突き進む物語の世界観を表現したメインビジュアル。
ロンドンの街を彷徨い、不吉な雰囲気の中にも哀しい過去を想起させ、物語の鍵をとなる乞食女役のマルシア。スウィーニーの娘であるジョアンナへの愛を貫き、二人の未来を守ろうとまっすぐに奮闘する若い水夫のアンソニー役に山崎大輝/糸川耀士郎。世界から隔絶され、自由に強い憧れを抱く中でアンソニーに出会い、恐怖と闘いながらも彼との愛を追い求めていくジョアンナ役に唯月ふうか/熊谷彩春。スウィーニーを絶望に突き落とし、ジョアンナまでも我が物にしようと欲望にまみれ、悪徳判事と呼ばれるターピン役に安崎 求/上原理生。そのターピンの忠実な部下として様々な悪事を働きながらスウィーニーを苦しめ、復讐の標的の一人となる小役人のビードル役にこがけん。ミセス・ラヴェットのパイ屋を手伝い、次第に店に漂う不審な空気を感じ取り、その原因はスウィーニーではと疑い始める純真無垢な青年トバイアス役に、初演の07年から同役を担う武田真治とWキャストに加藤 諒が務める。
また、不穏な空気を醸しつつ、ミュージカルファンを惹きつけて止まないソンドハイムの音楽にのせ、 16年の舞台映像から作品の名シーンを垣間見ることが出来るスポット映像も公開された。
【チケット絶賛販売中】ミュージカル『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』30秒スポット映像
復讐を成し遂げることをひたすらに追い続けるスウィーニー、その彼に恋心を募らせていくミセス・ラヴェット、そして欲望渦巻く人々との交錯が描き出す、戦慄のスリラーミュージカル。愛や哀しみ、情欲、そして憎しみから生まれる狂気という、人間が持つ様々な感情の糸がもつれ、やがて待ち受ける衝撃の結末を劇場で体験しよう。
東京公演は2024年3月9日(土)~3月30日(土)東京建物Brillia HALLにて上演、その後、4月12日(金)~14日(日)・ 東京エレクトロンホール宮城、4月19日(金)~21日(日) ・ ウェスタ川越 大ホール、4月27日(土)~29日(月祝)・ 梅田芸術劇場メインホールにて上演。

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