大石まどか、第11回生演奏ライブ<生
ラ!>開催「一番自分にプレッシャー
をかけているステージ」

大石まどかが、12月1日(金)東京・銀座のGINZA Lounge ZEROにて生演奏ライブ<生ラ!>を開催した。
デビュー32年目を迎え、シングル「ナミダワスレ」(作詩・松井五郎、作曲・幸耕平、発売・日本コロムビア)が好調の大石まどか。

2013年からスタートしたバンドによる生演奏ライブ<生ラ!>が11回目の開催を迎えた。オリジナル曲「夢のツボミが」でテンポ良く登場すると、「生ラ!は年に一度、一番自分にプレッシャーをかけているステージだな、と思っています。カンペを見ずに、歌詞を全部覚えていくのが大変で……。でも、歌詞が頭に入ってくると、自然と気持ち良く歌えるようになる一面もありますね」とトーク。

11月27日に創立55周年を迎えた所属事務所のサンミュージックプロダクションの先達、森田健作「さらば涙と言おう」に始まり、野村将希「一度だけなら」、西郷輝彦「星のフラメンコ」、牧村三枝子「みちづれ」、都はるみ「おんなの海峡」のメドレーを披露。

会場に駆けつけた先輩の女性歌手たちにマイクを向ける一幕も。また先日、同社の代表取締役社長に就任したばかりのお笑いコンビ・ブッチャーブラザーズのリッキーこと岡博之が大石に紹介されサプライズ登壇すると、場内からは大きな拍手が起こった。

地元・函館を舞台に歌った「愛しの函館」で前半を締めると、和装からドレスに早変わり、後半戦はジャズスタンダードの「LOVE」と「Come On A My House」を披露。作曲家・杉本眞人が見守る中歌った「紅い花」では感極まって涙する場面も。

「生ラ!のステージはほとんど自分の曲ではなく、カバー曲がメイン。アレンジを変えると雰囲気が変わる、それを私自身も勉強しながら楽しんでいます」とコメントし、テレサ・テンエレジー」や五木ひろし「哀恋記」といったリズムの強い2曲を力強く歌い切った。

そしてオリジナル曲「茜の炎」、昨年11月末にリリースされた「ナミダワスレ」を歌唱。全26曲を披露、集まったおよそ100名の観客を魅了し90分のステージに幕を下ろした。

全日本歌謡情報センター

歌謡曲・演歌に特化したエンタメ情報サイト

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着