IMAX上映も決定!

IMAX上映も決定!

実写映画「ゴールデンカムイ」主題歌
はACIDMAN 新予告映像、キャラ画像
が公開

IMAX上映も決定!(c)野田サトル/集英社 (c)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会 野田サトル氏の人気漫画を山崎賢人主演で実写映画化する「ゴールデンカムイ」の最新予告が公開され、主題歌を「ACIDMAN」が手掛けていることがわかった。「ゴールデンカムイ」のファンを明言している「ACIDMAN」。本作では、書き下ろしのオリジナル楽曲「輝けるもの」を提供している。
 2014年より集英社「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、多くのファンに惜しまれつつも22年4月に約8年に及ぶ連載を終了した「ゴールデンカムイ」。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられるサバイバル・バトルアクションとなっている。
(c)野田サトル/集英社 (c)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会 映画版では、主人公の杉元佐一を山崎が演じ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏舘ひろしが集結しました。制作プロダクションは「キングダム」シリーズを手掛けるCREDEUS。監督は久保茂昭、脚本と音楽は「キングダム」シリーズの黒岩勉とやまだ豊が担当している。
 大木伸夫を中心に、“生命”“宇宙”をテーマにした壮大な世界を表現し続けている3ピースロックバンド「ACIDMAN」。精力的に活動を続き、昨年は結成25周年、メジャーデビュー20周年イヤーとなる節目を迎えている。主題歌「輝けるもの」は、「ゴールデンカムイ」の情景が浮かび上がるような、大自然の中で抗いながら命を燃やす人々の生き様を、ロックサウンドに乗せてエモーショナルに歌い上げた楽曲となっている。
ACIDMAN 松橋真三プロデューサーは、主題歌について「様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う『重み』が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、作曲をお願いしました」「作っていただいた『輝けるもの』は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います」と話しており、作詞・作曲を手掛けた大木は「自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです」と語っている。
 なお、主演の山崎は「それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました」と語り、アシリパ役(※「リ」は小文字が正式表記)の山田は「すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、『あぁ、ゴールデンカムイだな』と思いました」とコメントを寄せている。
 あわせて、キャラクタービジュアルも披露。山崎演じる杉元佐一、山田演じるアシリパ、眞栄田演じる尾形百之助、矢本演じる白石由竹、工藤阿須加演じる月島基、柳俊太郎演じる二階堂浩平・洋平、大谷亮平演じる谷垣源次郎、勝矢演じる牛山辰馬、玉木演じる鶴見篤四郎、舘演じる土方歳三といった全10種のビジュアルとなっている。
 「ゴールデンカムイ」は、は2024年1月19日全国公開。IMAXでの同時上映が決定している。コメント全文は以下の通り。
【ACIDMAN 大木伸夫】
このお話を頂いたのは、とあるライブ出演の20分前。
大好きな漫画の実写化の主題歌というお話だったので大興奮!
すぐにイメージが沸き、(オソマのフリをして、、、)トイレに駆け込み、一気にボイスメモにアイデアを吹き込みました。
自然と共に生きるアイヌの人々の美しい生き様、土を忘れ欲望を追い求めてしまう僕達の儚い生き様。
正しさに揺れながら、迷いながらも強く生き抜く力になる楽曲として、この映画を支えられたら嬉しいです。
あらゆる一瞬の明滅の命が、「輝けるもの」になりますように。
大木伸夫(ACIDMAN)
【山崎賢人】
今回、映画のために書き下ろしてくださったということで、本当に「ゴールデンカムイ」にピッタリな歌詞でした。そして、エンドロールで流れた時の、それぞれのキャラクターたちの旅、冒険、そして物語がこれからも進んでいくような力強さだったり、切なさだったり、疾走感みたいなものが感じられてすごく素敵な曲だと思いました。
【山田杏奈】
始めて楽曲を聞いた時に、すごく疾走感がある曲なのに大木さんの声の優しさがとてもいいなと思いました。作品としての力強さにもなっていますし、歌詞の中で『何かを得て、失って、それでも旅は続いていく』というような表現があって、それもすごく、「あぁ、ゴールデンカムイだな」と、じんわりと、いいなと思いました。
【松橋真三】
本作は、皆に楽しんでもらえるエンターテイメント大作ですが、冒頭、日露戦争二〇三高地の激戦から始まります。
様々な苦難を背負った杉元佐一が、主人公として背負う「重み」が必要であると、ACIDMAN大木さんにお伝えし、作曲をお願いしました。
甘いだけではない人生を歩んできた、いろいろ背負って生き抜いてきた大人のアーティストでないと作れないような歌を希望しますと無茶なお願いをしました。
作っていただいた「輝けるもの」は、激しくて、美しくて、胸が熱くなり、目頭が熱くなる素晴らしい主題歌となりました。
物語の最後、熱い情熱と愛を感じながら劇場を後にしてほしいと思います。お楽しみに!

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