舞台『モノノ怪~座敷童子~』の上演
が決定 薬売り役の新木宏典、西銘
駿・白又 敦らの出演も発表
2022年、『モノノ怪』の放送から15 周年の記念企画のひとつとして、大奥を舞台とした、完全新作の劇場版プロジェクトが発表された。2024年夏、劇場版ならではのスケールで“完全新作”の『モノノ怪』が誕生する。
「私は、どうしても産みたいんです!」
老舗宿に駆け込んだ訳ありの女・志乃は、お腹の赤子のためにどうしても泊めて欲しいと懇願する。
根負けした女将・久代に開かずの間に通された志乃は、居合わせた薬売りと共に奇怪な現象に巻き込まれていく。
薬売りが斬りに来たと言うモノノ怪の正体と、開かずの間に隠された秘密とは?——。
監督:TV シリーズ『モノノ怪』監督:中村健治 コメント
物語のテーマも高橋さんの描きたいものと「モノノ怪」がどうコラボレーション出来るかを優先した結果です。
結果かなり生々しいお話になり自分もニュアンスを掴むため「妊婦さん」にお話を聞いたりして演出に活かしました。
色々な要素が「命の誕生」の瞬間にはあり、その前段にも沢山の「思い」「辛さ」「嬉しさ」「必死さ」「不安」「愛」「孤独」などがあることを自分も学んだ作品です。
舞台「化猫」のチームならば、そして高橋さん直々の脚本ならば見事な舞台として産み落としていただけるはず。大きな産声の予感がしています。
前作を行った際に、達成感に近いくらい、出来る事を全て使った気でおり、今回どのような作品になるのか、私自信想像出来ません。
前作を超えることは自覚を作る上で必須であり、これにプレッシャーを感じないと発言するのは、偽りの言葉を使おうとしても難しいですが、
楽しみに思っている事は確かです。
今の自分からでは生み出せないような世界をお見せする事が出来るよう、カンパニー一同で精進して参ります。
SPICE
SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。