「じいさんばあさん若返る」24年4月
放送開始　三木眞一郎、能登麻美子ら
4人がボイスコミックから続投

キービジュアル(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会　新挑限氏の老夫婦ラブコメディ漫画をテレビアニメ化する「じいさんばあさん若返る」が2024年4月からスタートすることが決定し、三木眞一郎、能登麻美子、三上枝織、東山奈央の出演が明らかになった。キービジュアルも公開されている。

　新挑限氏のX（旧Twitter）アカウントとpixivに先行掲載されている原作は、シリーズ累計100万部（電子含む）、Pixivでの累計閲覧数1億を突破する人気作。青森県でリンゴ農家を営み、のんびり暮らしていた高齢おしどり夫婦の正蔵とイネが、ある日突然イケメン＆美女となって若返り、周囲を驚かせながらもマイペースかつパワフルに支え合って過ごす日々を描く。単行本は既刊7巻。

イネ（老齢）(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会イネ（若齢）(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会　キャスト陣はいずれも、2020年と21年に公開され合計再生回数500万回を超えるボイスコミックからの続投。家族とリンゴを何よりも大事にする“じいさま”こと正蔵役を三木、病弱ながらも正蔵を支え、ともに苦難を乗り越えてきた“ばあさま”のイネ役を能登、明るく元気な孫娘の未乃役を三上、まじめで言葉はやや厳しいが、根は優しい孫娘の詩織役を東山が担当する。キービジュアルには、若返った正蔵とイネが2人の孫と一緒にリビングで団らんする姿が描かれている。

正蔵（老齢）(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会正蔵（若齢）(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会　キャスト陣からのコメント全文は以下のとおり。

【三木眞一郎（正蔵役）】

(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会とても素敵な作品に参加させていただけて、感謝いたしております。
ほのぼのとしているようで、それだけではなく、ワクワクしたりドキドキしたり、切なくだったりほんわかしたり。時にアクションだったりサスペンスだったり!?　そのなかで、大切なモノはなんなのか。皆さまに楽しんでいただけたらうれしいです。

【能登麻美子（イネ役）】

(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会長年連れ添ったじいさんばあさんがある日突然若返る……なんて夢があって素敵なのだろうとボイスコミックの時からとても心惹かれる作品でした。
アニメ化が決まり、アニメの方でも再びイネを演じられること、そして尊敬する大好きな先輩のおひとりでもある三木眞一郎さんと再びご一緒させていただけることを大変うれしく思っています。
ポカポカと元気をもらえるような原作の世界観を大事にしながら、皆さんに目一杯楽しんでいただけるアニメになるよう1話1話アフレコに臨みたいです。

【三上枝織（未乃役）】

(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会ボイスコミックに引き続き未乃を演じることができて、すごくうれしいです！
この作品のクスッと笑えてほっこりとする雰囲気が大好きなので、アニメでどう表現されるのか今からとても楽しみにしています。
観ている方も心温まること間違いなしです！　放送をお楽しみに！

【東山奈央（詩織役）】

(c)新挑限・KADOKAWA／じいさんばあさん若返る製作委員会アニメ化決定おめでとうございます！
たくさんの人生経験があるはずのじいさんばあさんが、今でも初恋のようにときめきながら相手と向き合っている姿にキュンとしてしまいます……！　チャーミングな青森の方言も今から楽しみです！
私も詩織ちゃんを魅力的に演じられるよう精一杯頑張ります！　皆様お楽しみにっ！