デヴィ夫人・創設コンクール、イブラ
・グランド・アワードの受賞者たちが
オーケストラと一夜限りの共演 特別
ゲストに川井郁子も出演

2023年10月27日(金)、東京・第一生命ホールにて、『光の舞台:名曲クラシックと日本の未来の星 イブラ・グランド・アワード・ジャパン 受賞記念』公演が、一般社団法人日本芸術文化協会主催、株式会社タクティカート制作のもと開催される。「イブラ・グランド・アワード・ジャパン」での優勝者らやヴァイオリニスト・川井郁子が、新進気鋭のオーケストラ・タクティカートオーケストラと1日限りの夢の舞台を踏む。
イブラ・グランド・アワード・ジャパンは、2021年、公益財団法人公益推進協会の助成により、代表理事をデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノ氏が務める「一般財団法人アース・エイド・ソサエティ」主催で始まったコンクール。1990年、イブラ国際音楽財団のもと、イタリアで創設された同コンクールの日本版として始まった。
特徴的なのは、年齢制限や音大出身かどうかなど、コンクール出場に本来必須となる条件がないこと。そして演奏の前後で出場者の自己PRがあることだ。広く開かれた門戸で、表現者としての才能や人間性も含めて評価。世界でも稀なコンクールだ。全部門を通したグランプリには、賞金100万円とともに、ニューヨーク・カーネギーホールでのコンサートへの出演権が与えられる。
第1回 イブラ・グランド・アワード・ジャパン
2023年、3回目となった今回も、数多くの出場者が参加。その中で優秀な成績を収めた2名の奏者が、国内屈指のクラシック音楽ホールの一つ、第一生命ホールでオーケストラとの共演を果たす。
出演者の一人は、2023年のグランプリを受賞したアルベルト・ピッツォ。ジャズを取り入れた自身のオリジナル曲の演奏で、グランプリのコンクール会場でも絶賛を博した。公演でも自身のオリジナル曲をオーケストラとともに演奏予定だ。
そして弦楽器部門の第2位となった島谷美賀子も出演。英国王立音楽院卒のヴァイオリニストで、国内外のコンクールへも挑戦を続ける彼女にも注目。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲より第1楽章を演奏予定だ。
左:アルベルト・ピッツォ、右:島谷美賀子
さらに本公演では特別ゲストとして、コンクールで審査員を務めたヴァイオリニスト・川井郁子も演奏。国内外で活躍し、「情熱のヴァイオリニスト」として各地で活躍する川井。「愛の挨拶」や「ルーマニア民俗舞曲」など、ヴァイオリンの名曲たちをオーケストラとともに奏で、受賞者たちの宴に花を添える。
バックを務めるのは、2020年に国内外で活躍する若手演奏家によって結成された新進気鋭のオーケストラ、タクティカートオーケストラ。
情熱のヴァイオリニスト・川井郁子と、イブラ・グランド・アワードの受賞者たち、そしてタクティカートオーケストラという、これからの日本を担う未来の星たちが一堂に会する一夜限りの本公演。チケットはイープラスにて好評発売中。

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