Lenny code fiction待望の2ndフルア
ルバムに込められたこれまでとこれか
ら、そして新譜への思いの丈を紐解く

Vo.&Gt.片桐航を中心に滋賀で結成された、Gt.ソラ、Ba.kazu、Dr.KANDAIからなる4人組ロックバンドLenny code fiction。片桐が映画から影響を受け、「欲望」「反骨」「愛おしさ」のような誰しもが持つ感情にフォーカスを当てた歌詞とバンドアンサンブルを軸にした楽曲が魅力で、全国ツアーの開催や大型フェスなど数々のライブを積み重ねて、着実にその活動の場を広げている。そんなLenny code fictionが7月26日(水)に2ndフルアルバム『ハッピーエンドを始めたい』をリリース、実に5年ぶりとなる待望のニューアルバムは片桐がひたすらに自分と向き合うことで生まれた1枚となっている。幸せとはなにか、探し続けるLenny code fictionのこれまでとこれからが詰まった作品のリリースを前に、その思いの丈を語ってもらおう。
――2ndアルバム『ハッピーエンドを始めたい』を完成したLenny code fiction。1stアルバム『Motage』から、約4年半ぶりのオリジナルアルバムですが。前作から今作に至る期間は、バンドにとってどんな期間でしたか?
片桐:今回、11曲入りの2ndアルバムなんですけど。4年半あったので、10倍以上の曲を作ってましたし。時間はかなりあったので、本当に出したい曲を厳選出来たと思います。前作から1年スパンで出してたら、このクオリティにならなかったんじゃないかと思うので、いまは4年半空いて良かったなと思っています。
ソラ:出せない時間があるってことは、考える時間が増えるということで。出し続ける期間って、考える時間が全然ない中でリリースが続くと思うんすけど。出したくても出せなかったから、すごい考えることが多くて。音楽的にもそうなんですけど、自分自身の人間的な性格の部分とか、そういうのも見直す期間になって。特にコロナ禍があって、人間的な性格が変わっていくと、曲に対してのアプローチが変わるんだなっていうのを、アルバム全曲出来上がって思ったのが、自分でも不思議で。3曲目の「脳内」は『Montage』を出してからそんなに経たずに出したものなんで、いい意味でスパイスになってると思うし、そんなところも飽きさせないアルバムになったポイントなのかな?と思いつつ。
――「脳内」は他の曲と温度感が違うけど、すごく良いフックにもなってます。
ソラ:そうですよね。ただ、何もかもが変わったんだなというのは、並びで聴いた時に思いました。『Montage』は20代前半に出したアルバムだったんで、とにかく目立ちたいとかもあったし、こってり系のラーメンが好きだったし(笑)。そういうのが曲にもサウンド的にも表れたりしてたのが、年齢とともに精度が上がっていくというか、洗練されたなというのを感じて。大事なところは捨ててないけど、より精度が高くなったなと思いました。
kazu:デビューして7年目、2枚目のアルバムなんですけど。僕も変な話、コロナ禍でバンドが止まることもなく、結構な曲数を出してという風にならなくて良かったなと思ってます。あのまま出し続けてたらソラが言ったように、マイナーチェンジを繰り返してという感じになっていたと思うんですけど。コロナ禍で時間があり余りすぎたんで。、自分たちのバンドとか、曲について考えたり見つめ直す時間が多かったからこそ、「次のアルバムは等身大の自分たちを出していこう」と柔軟になれたというか。
――もしコロナ禍が無かったら、こういうアルバムは出来ていなかった?
kazu:そうですね。僕ら、いままでは型に縛られてた部分も多かったんですけど。そういうのはナシにして、自分たちの好きな曲や、やりたいものを詰め込めたのが今作で。1作目とのギャップはすごいかも知れないですけど、僕らからしたら結構、この3~4年で悩み尽くして、この結果になったんで。違和感を感じ人もいるかもしれないけど、これが現在の僕たちの最高峰かな? っていうのを、全11曲に詰め込めたと思ってます。
KANDAI:僕は「脳内」のツアーでコロナ禍に入って、とにかく最初に辛かったのはライブがなくなったことで。そうなった時、自分は曲作ったりとか、詞が書けるタイプじゃないので。「この期間に何が出来るか?」ってずっと考えて生活して、結局、練習するしかないなって。ライブでもっと出来るようになるために、体力を付けようとか、家の中でパッドでカタカタと練習したりとか、出来ることをやって。スタジオに行けるようになったら、基礎的な練習を延々と続けてみたりとか。ずっと動き続けてたら見直すことが出来なかった部分を改めて見直すことが出来たし、それが現在のライブにも活きてると思うし。レコーディングに対しても、音作りだったりをよりこだわれるようになって。4年半、アルバムを出せなかった分、技術も歌詞も全てが洗練されて、よいバンドになったなと思います。
片桐航
――この期間に得たものや吸収したもの、インプットという部分はどうでした?
片桐:ライブも減ったんで、ライブ基準だけで考えることから脱したというか。例えば、「Sleepless Night」って曲とかは、ライブでも目立つと思うんですけど、一人で家で聴く瞬間も大事に出来たというか。いままでは「ライブでどれだけ爆音で出せるか?」というところから離れられなかったんですけど、そこからちょっとずつ意識が変わってきて。生活環境がアレンジにも出てきたかな?というのは感じますね。
――「Memento」とかもそういう曲ですが。アルバムだからこそってところで、しっかり聴かせられる曲が映えるし、アルバムの物語を紡ぐ上で重要なパーツになってるし。みなさんの話を聞いてると、バンドが止まってしまった時期やライブが出来なかった時期も、すごくポジティブに捉えてますが。そういう風に考えられるようになったのは、アルバムに収録された手応えのある楽曲たちが出来てきてからだったんですか?
片桐:そうですね。でも、ライブ活動が出来なくなった時、配信ライブとかも流行って。「他とどう差を付けるか?」というところで、配信ライブにすごくこだわって。目立つ曲をどんどんやっていったりというのも、ちょっと楽しかったり。環境が変わったことに対して、最初からポジティブやったというか。同じライブをやり続けるんじゃなくて、環境に合わせて新しいことを考えてやっていくのが、自分の性格に合っていたというか。実はあんまりネガティブにはならなかったんです。
――あ、そうだったんですね。
片桐:「ライブ減ったし、曲いっぱい作れるわ」とか、単純なことなんですけど。個人的にはちょっと楽しかったですね。バンド的にはツアーが止まったりして、「うわぁ」みたいになったんですけど。作曲とかする面においては、かなり貴重な期間やったなと思います。
KANDAI
――では今日、一番聞きたかったことをお聞きします。『ハッピーエンドを始めたい』のリリースに先駆けて、「幸せとは」を先行リリースしたじゃないですか? アルバムを聴くと「幸せとは」って、今作を通じてたどり着けた答えだと思うんです。
片桐:そうですね、はい。
――その答えをアルバムと聴いてもらう前に、先行リリースで聴かせてしまうのは、なぜだろう? と思ったんです。紙資料に“初めてと言っていいほど自分と向き合ったアルバムになりました”と、片桐さんのコメントが載ってましたが。このアルバムが完成するまで、決して楽しいことばかりでは無かったと思うんです。ものすごい苦労や葛藤や悲しみ、苦しみとも向き合って、それを乗り越えたからこそ出来た曲がアルバムにずらり並んでいて。ようやくたどり着いた答え、ハッピーエンドを最初に発表したのはなぜですか?
片桐:「幸せとは」が、このアルバムの答えなんですが。この曲を書き始めたのが、アルバム制作をするちょっと前で。「ここからアルバムに向けて、どんどん制作していこう」と思った時、歌詞の書き方を一新しようと思ったんです。それまではファンタジーな物語を作ったり、芸術作品として作っていきたいみたいな気持ちがあって、抽象的な言い回しが好きだったりして。そういった部分は残してもいいけど、実は「いま自分が何を思って、何を書きたいのか?」みたいなところまで、深く考えて書いたことがなくて。「いま自分は何を歌いたいか?」というフレーズを1ヶ月かけて全部書き出した時、その中心にあったのが、“幸せを求めたい”っていうことで。
――その作業をしたのが、いつ頃だったんですか?
片桐:2022年の年始くらいですね。その時はまだ、アルバムのまだ何曲入りとかも決まっていなくて。「来年、アルバム出せたらいいよな」ぐらいの頃に始めました。
――では、その頃はコロナ禍に作った曲もあったけど、現在のアルバムに繋がるようなテーマは生まれていなかった?
片桐:そうですね。いままでずっと、サウンドやトラックを作るのは好きやったんですけど、「最終的にどんな思いを乗せるか?」みたいなところを、そこまで考えたことが無くて。今作はそこに一番フォーカスした作業だったし、その題材になったのが「幸せとは」だったんです。だから、「「幸せとは」に、いままでの人生で思ってきたことを、全部乗せてみよう」と思って、シングル以外で一番最初に書き始めたのが、「幸せとは」の歌詞だったし。言葉を入れ込むのに1ヶ月くらいかかったし、その作業や経験がすごく大きくて。やっぱりこの曲がアルバムのメインになったし、いままでの人生の総括というか、全部が詰まった曲になったので。「とりあえず、これを聴いてくれ!」と思ったんです。
――なるほど、すごく納得しました! 「「幸せとは」が出来なかったら、「ビボウロク」も「SEIEN」も完成しなかった」というコメントも出してますが。俺はてっきり前作以降、バンドや自身としっかり向き合う中で、アルバムの収録曲を作り進めていって。最後にたどり着いたのが、「幸せとは」だったのかなと思ったんです。
片桐:あ~、逆ですね。他の「夢見るさなか」とか「Sleepless Night」とか、「Memento」とか、曲もあったしテーマは決まってたんですけど、ここまで鮮明な歌詞では無かったし。「幸せとは」がなかったら、ここまで深く行けなかったし、もっと薄いアルバムになってたやろうなと思うし。「幸せとは」を最初に書けて良かったなと思ってます。
――そう聞くとアルバムを聴かせる前に、「幸せとは」を聴かせたかった理由も納得です。俺、ファンより先にアルバムという形で聴くという、ズルをしてるから(笑)。「なんで、最初に答えを聴かせちゃうの?」と思ったんですが。最初に「幸せとは」という答えを聴いてもらって、「なぜならば……」という理由をアルバムでしっかり聴いてもらって、このアルバムや一曲一曲の意味をより理解してもらいたいということなんですね。
片桐:そういうことです。
Lenny Code Fiction
――しかし、話を聞いてると前作以降、個々が自身と向き合ってスキルを上げて、レコーディングでバンドとして成長して、ひとつの答えを見出してアルバムになって。時間はかかったけど、本当に必要な期間だったんでしょうね。
片桐:はい。デモ段階ではテーマしか決まってなくて、曲の振り幅もかなり広がっていたので。「まとまるのかな?」と不安だったんですけど。それを繋いでくれたのが歌詞であり、自分の経験でしたね。全部が繋がったアルバムになったのは、自分を見つめ直す期間があったからこそだと思うし。自分という人間が一枚にまとまったアルバムになったから、振り幅はあるけどちゃんとパッケージ化することが出来て。満足度はすごく高いです。
――あと、「幸せとは」がまさにそうだけど、それを届ける“君”の存在がが明確に見えたこともすごく大きいなと思って。コロナ禍でライブも出来ない時期、“君”って存在がおぼろげになってしまった時もあると思うんです。でも、「じゃあ、誰のために歌うるんだ?」と考えた時、やっぱり“君”の存在があって。君が自分と同じように幸せを探して、自分の楽曲に幸せを求めてくれることの喜びに気付けた時、君に向けて届けるべきものがしっかり見えてきたんじゃないかと思うんです。
片桐:昔から何かを作るのが好きで、曲作りももちろん好きで。いままで自分の作品を作る環境があって、それがリリースされる環境があってということに、すごく満足していたんですけど。それを突き詰めていくと、ただ一人で曲を作って、コレクションしたいんじゃなくて。それを評価してもらう瞬間が一番幸せだったことに気付いたというか。その場がライブであっても、サブスクであっても、正直どうでも良くて。自分の作品が出来て、それが人目に付いて、なにか心が動く瞬間というのが、死ぬまで一番、自分がハッピーな環境だってことに気付けて。リズムに乗って楽器を弾くだけでなく、その先にある心の動かし合いみたいなものが、この作品の答えなんだと思うんです。
Kazu
――現在のLenny code fictionの出した答えに、ずっと応援してくれているファンや新しく聴いてくれるファンがどう反応してくれるか? リリースが楽しみですね。では、それぞれ今作で特に好きな曲、思い入れの強い曲を聞かせてもらえますか?
kazu:僕は2曲目の「DURARA」ですね。実はデモの段階では、あんまり気に入ってなくて。ずっと同じビートで、サビは楽しい感じなんですけど、「これどうなの?」っていう感じがあったんですけど。年始の一発目のライブで、FC限定で新曲だけを披露するライブを2年連続やってて。その時に「DURARA」が上位に上がって、「こういう曲も受け入れられるんだ」と思ってレコーディングに臨んだら全然違う風に聴こえて、いまでは僕も一番好きな曲なんですけど。ドラムのイントロのビートだけで踊れるし、音の空気感だけでカッコいいなと思える、洋楽味を感じる曲に仕上がったんで、一番お気に入りですね。
KANDAI:僕は「Sleepless Night」なんですけど。送られてきたデモを聴いて、すごい好きすぎて、「めっちゃいい!」って航にLINEしました(笑)。この曲は全部打ち込みなんで、ライブでどう再現するか?って考えた時、電子パッドを導入したんです。僕、ドラムを始めて18年くらいになるんですけど。ずっとやり続けてる分、生ドラムではないこの曲を作ってる時はすごく楽しかったし。「電子パッド買おうかな?」みたいな機材欲も生まれてきて、すごいテンション上がりました。
――「Sleepless Night」では“友達”という、ひとつ大事なものを歌ってます。
片桐:はい。ほぼ経験談というか、友達との日常をそのまま書いた歌詞です。友達と会えない時期もあったけど、考え方は特に変わってなかったり、久しぶりに会っても久しぶりな気がしないみたいな感覚があって。歌詞の中でも<好きな人とだけいれたらいいよね>ってフレーズがあるんですけど。それは多分、全然会えなかった時期も関わってきてるんじゃないかな?と思います。
ソラ
――なるほど。ソラさんは一曲上げるなら、どれでしょう?
ソラ:めちゃくちゃ悩みましたけど、5曲目の「Memento」ですね。この曲は「脳内」をリリースした直後くらいに、デモが上がってきた曲で。「脳内」を除くと一番、昔からあった曲なんですけど。「脳内」をリリースした後からも、めちゃくちゃ曲は生まれたし。今作って、400曲近くある中で選ばれた曲たちなんですけど。
――えっ、400曲!? そうだったんだ、すごいですね。
ソラ:その400曲が入れ替わり続けて、最後に残ったのがこの11曲だったんですけど。どうしても新しい曲がポンッて生まれた時、新鮮味もあって、「そっちの方がいいじゃん」ってなりがちなんですけど。その中でも、ずっと「良い」って思い続けられたのがスゲェなと思ったし。何千回って聴いてきた曲なのに、アルバムの並びで聴いた時に鳥肌が立って。フレーズも変わってない、メロディも変わってないのに、いまだに鳥肌が立つってスゲェなと思って。「幸せとは」が、アルバムのひとつの答えだと思うんですけど。、僕の中では、「Memento」もすごいレニーっぽいなと思ってて。楽器隊も印象的なフレーズをみんな弾いてるし、最後のサビで綺麗なメロディが来るってところにレニーっぽさもあるし。個人的に航が書く、死についての歌詞が昔から好きで。「the last wards」って曲があって、それも死とすれすれのテーマで書いてて、すごく好きで。航っぽい歌詞だと思ったし、レニーっぽさが詰まってるって意味でも、「Memento」が好きだし。どのバンドマン友達を連れてきても、「どの曲が良かった?」って聞くと、「Memento」って答えて。それが誇らしいし、胸張ってられるし。客観的な視点で見た時もすごく良い曲だと思います。
片桐:僕は7曲目の「【Lenny code fiction】」ですね。これは32本の映画を、ただただ語ってるっていう。今まで見てきた中で印象に残った作品を並べていて。Lenny code fictionってバンド名も、映画のタイトルから取ったものだったので。バンド名を考えた時、「こういう曲作りたいな」というのはすでに思ってて。「この発想は絶対、残したい!」って10年前ぐらいから思ってたんで、ようやく形に出来て満足していて。32本の映画があるので、ファンの人には全部観てもらうのが目標というか。「コンプリート出来るかな?」みたいな挑戦状でもあるんですけど。全部観たら、ちゃんとしたファンとして認めます!
――あはは。そして、アルバムを掲げてのツアー『ハッピーエンドを贈りたい』が9月よりスタートします。ツアーに向けての今見えてるビジョンや意気込みを聞かせて下さい。
片桐:アルバムをリリースしてからツアー始まるまで、1ヶ月ちょいあって。アルバムを聴いてもらって、曲を理解して、曲を染み込ませてもらう期間というのが、今回はあるので。9月にはちゃんと耳に残ったものを、そのままの形で届けるのもそうですし。僕らの表情とか、どういう気持ちで演ってるかとか、ライブならではのマインドも感じてもらって。「いつも聴いてる以上だな!」みたいな感想をしっかりもらえるツアーにしたいです。『Montage』の時は、「みんなで楽しもうぜ!」みたいな曲も多かったんですけど、今回はしっかり聴かせる曲も多いので。それぞれがアルバムを聴いて感じたことの答え合わせみたいなこともしたいし、歌詞もしっかり届けたいし。表情やサウンドも含めて、Lenny code fictionが持ってるものをしっかり届けて、みんなに体感してもらうツアーにしたいと思ってます。来年の2月には東京ワンマンを控えていて、いまはそこにたどり着くのが一番の目標なので。その日にはきっちり答えを出して、ハッピーエンドを迎えたいですね。

取材・文=フジジュン 撮影=大塚秀美
「幸せとは」

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