勇者シリーズ最新作「勇者宇宙ソーグ
レーダー」7月末から連載開始　「ガ
オガイガー」「バーンガーン」など歴
代勇者が集結

(c)サンライズ　サンライズが制作する「勇者シリーズ」の最新作として、ウェブ漫画「勇者宇宙（ブレイブユニバース）ソーグレーダー」の連載が決定した。7月末からホビージャパンのウェブ漫画サイトでスタートする。

　1990年放送の「勇者エクスカイザー」から始まった「勇者シリーズ」は、地球を脅かす悪と戦う「勇者」と呼ばれる巨大ロボットと、少年少女たちの活躍を描くシリーズ。97年放送の第8作「勇者王ガオガイガー」が最終作だが、放送終了後にもOVAシリーズやゲームなどがリリースされている。

(c)サンライズ　「勇者宇宙ソーグレーダー」では、「勇者シリーズ」のロボットやキャラクターが、次元を超えて夢の共演を果たす。原案・監修として「勇者王ガオガイガー」の監督である米たにヨシトモが参加。脚本を「マクロスΔ」の小太刀右京、キャラクターデザインを「ジンキ」シリーズで知られる漫画家の綱島志朗氏、メカニックデザインをシリーズではおなじみの大河原邦男と、「SDガンダムワールド ヒーローズ」の宮内利尚が担当する。

　発表に合わせて公開された描き下ろしイラストには、「勇者宇宙ソーグレーダー」の主役と思しきロボットとキャラクターが登場。「勇者エクスカイザー」から「勇者王ガオガイガー」まで8作品の主役ロボットに加え、ゲーム「新世代ロボット戦記ブレイブサーガ」シリーズで初登場した「勇者聖戦バーンガーン」のグレートバーンガーンなど、テレビアニメ発ではない2体のロボットも描かれている。

　また、7月30日まで東京・西武渋谷店モヴィーダ館で開催されている「『勇者王ガオガイガー』25周年記念展」では、入場特典として「勇者宇宙ソーグレーダー」本編の第1話を掲載した単行本第0巻を配布中。入場料は当日1800円。