入野自由、神谷浩史、茅野愛衣、日高
里菜らメインキャストが登壇!「キャ
プテン・アース」最終回直前スペシャ
ルイベントレポート

 
イベントが始まると1期のオープニングテーマflumpool「ビリバーズ・ハイ」が流れ、MC鷲崎健の呼び込みで出演者が登場。主人公真夏ダイチ役の入野自由が「みなさん、楽しんでいきましょー!!」と挨拶をするとアイ役の山本希望からは「元気、ときめき、胸騒ぎ!」と、アイドル役ならではのコール&レスポンスで会場を沸かせた。
その後、当日会場に駆けつけることができなかった、五十嵐卓哉監督からのメッセージが鷲崎によって代読された。
『八月の末に終了したアフレコですが、フィルムの方は只今スタッフ総動員で、絶賛制作真っ最中でございます。「キャプテン・アース」という作品が、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれ、素敵な作品になっているコトは間違いありません。「キャプテン」とは何か?ダイチが出した答えは最終回の中にあります。入野君は、当然判ってるよね?「キャプテン・アース」最後まで応援宜しくお願いします。会場にお越しお皆様、今日は最後まで楽しんでいって下さいね。』
という五十嵐監督からの感謝と労いの言葉に喜びを隠せないようだった。
 
最初のコーナー「キャプテン・アース実話」では、キャプテン・アースにまつわる丸秘エピソードが紹介され、「じつは○○なんです」というテーマで、それぞれの目線で印象的なシーンや、お気に入りのシーンを振り返った。
 
リン役の藩めぐみは「じつは・・外腹斜筋、縫工筋の陰影がたまらない」と答え、「アカリちゃんのヘソフォルテはヘソに注目しがちですけど、じつはおへそ回りの筋肉の陰影がたまらないんです!・・・ちょっと分かりづらいのでスタッフさん、パネルプリーズ!」とアカリの等身大立て看板が登場した。
 
次は日高から「じつは・・アカリのヘソーはアドリブです」とあの名シーンは台本通りではなく、日高のアフレコ現場でのアドリブが採用されたことが明かされた。
 
続いて鈴村は「じつは・・・糸電話のシーンはちゃんと糸電話でやってます」と証言。作中でのソルティドッグの糸電話のシーンでは、アフレコでは実際に糸電話を使って行っていたことを映像で確認すると、ステージ上のモニターには「撮影:小山力也」と書かれた写真が。写真には広末レイト役・草尾毅と、サードギー役斧アツシ、若林音響監督が、紙コップを手に和やかにほほ笑む姿が映しだされ、実際に小山が収録風景を撮影していたことがわかり、大いに盛り上がった。
 
コーナーは「あなたはどっち派、徹底討論」。
一つ目は「働くならどっち?種子島基地派VS天海道派」に対し、天海道と答えたのは工藤、鈴村。
鈴村「宇宙の方がすごいじゃん!」
入野「食べ物は宇宙食よりも地上の方がおいしい!」
神谷「砂浜がいい。」
など討論が交わされたあと、観客にアンケートを取った結果、種子島が多数を占めた。
 
その後も攻撃力の高いのはどっちのコスチューム?「水着VS浴衣」というテーマには男性キャストを中心に、個人的趣味も交え盛り上がった。
最後のテーマはジン役の内山昂輝のメッセージから出題され、「夏派?冬派?」という出題。内山自身は8月16日が誕生日ということもあり夏派だという。工藤は「キャプテン・アースはひと夏の物語ですよ!」という決定的とも思われる一言があるも、「おでんが好きだ」という入野や、「浴衣も水着も夏!」という小山の意見なども飛び出した。
 
小山、鷲崎により告知コーナーの後、ファンのみなさんが選ぶ名シーンの映像を放映。お馴染み「ヘソフォルテ」、アカリの「4人じゃなきゃダメなんだ」、テッペイの自らエゴ・ブロックを破壊するシーンなど、いままで放送された22話の中から名場面が登場した。
 
続く朗読劇では、シリーズ構成榎戸氏書下ろしのキルトガング編「バースデイパーティ」が披露され、アマラ、アイ、リン、バクの4人がセツナの誕生日を祝うというアナザーストーリーが披露された。
また、ミッドサマーズナイツ編「夏休みの宿題」と題し、ダイチ、テッペイ、ハナ、アカリ、西久保による、夏休みの宿題をテーマにした物語も披露された。
 
また、新発表としてゲーム化の情報が解禁された。
本編では描かれなかったifストーリで、ミッドサマーズナイツと遊星歯車装置の学園生活が描かれる予定で、“ハナがアイドルに!?”などここでしか観られないオリジナルストーリーが収録される。
 
イベントの最後は、各出演者から来場した観客への感謝と作品への思いが語られた。
豊永:今日は八王子までお越しいただきありがとうございました。寡黙で不器用なバクという役を演じさせていただいて、非常に良い経験となりました。残り3話、バクがどんな活躍をするのか楽しみにしていただきつつ、最終回にご期待ください!今日はありがとうございました。
 
藩:今日は本当にありがとうございました。私自身すごく楽しかったです。残り3話でリンの出番が増えるといいなぁ思っています。遊星歯車装置が最終話までに勝てるのかとても不安なのですが、どうぞ最後まで応援ください!
 
山本:今日はありがとうございました!歓喜、無敵、楽しすぎー!!3話、アイちゃんが活躍にも是非ご期待ください!宜しくお願いします。
 
工藤:残り3話になってしまって寂しいですが、最後は遊歯車装置が勝てるように応援してもらえたら嬉しいです。セツナも頑張るので楽しみに。
 
鈴村:残り3話、あっと驚く展開が待っとるよ。また見たいと思ったらしかるべきところに手紙送ってー。いよいよキャプテン・アースも最終回となり、寂しいなと思いつつ、感慨深い思いでいます。最後は五十嵐監督が素晴らしいフィルムに仕上げてくれているはずです。是非楽しみにしていてください。宜しくお願いします。
 
小山:僕ひとりのためにこんなに集まってくれてありがとう。西久保も残り3話でチューをしたところですが、それは置いといて。このイベントではこんな風におふざけもしていますが、作品はすごく真面目に全力で作っています。どうぞ最後までお付き合いください!
 
日高:ほんとにお父さん(西久保)が申し訳ございませんでした(笑)。放送も残りあと3話になりましたが、もうほんと最後まで何が起こるかわかりません。私自身もドキドキ、ハラハラしています。アカリも活躍するのかなと思いますので、楽しみにしていてください!
 
茅野:もう笑いが止まらなくて、朗読劇のところもすみませんでした。こんな感じで愉快な仲間たちとお送りしているキャプテン・アースですが、残り3話、続きもすごく気になっているかと思います。期待は裏切らないと思いますので、是非楽しみにしていてください。
 
神谷:今日はお足元の悪い中、お越しくださいまして本当にありがとうございます。マイクに立っているとき以外は、こんな風に楽しくやってます。ひと夏の出来事、少年の成長など普遍的なテーマを描いているこの作品、きっと多くの方にご満足いただける最終話が待っていると思います。この後の放送や、ラジオでも内容を各話数を振り返る話をしているので、合わせてこちらも楽しみにしていただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。
 
入野:23話は全話の中でも一番言っても過言ではないくらい、僕も好きな話数です。いまの自分ともシンクロする部分もあり、是非楽しみしていただきたいです。残り3話、ほんとあっと驚くような展開も待っていて、現在スタッフのみなさんが最高ものに仕上げるため、全力で作業してくださっています。
 
最後は入野が務めるダイチが叫ぶ決め台詞「アースエンジン!」に、観客一同が「エクスパンド!!」とレスポンスし幕を閉じた。
 
(C)BONES/CAPTAIN EARTH COMMITEE

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