荒木宏文、バースデーイベント「Rea
lly 40?」で新木宏典への改名を報告

ミュージカル『刀剣乱舞』や『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageで人気を博す俳優の荒木宏文が、本日6月14日(水)40歳の誕生日に、東京竹芝・ニューピアホールにてHIROFUMI ARAKI BIRTHDAY EVENT「Really 40? Ready Go!」を開催した。その模様が届いたので紹介する。
新木宏典(荒木宏文)
14:00開演の第一部「Really 40?」では、開場中から思わぬサプライズな仕掛けが。4年ぶりのファンイベントとなり、コロナ禍でなかなか対面する機会がなかったファンとの交流を最優先に考えた荒木の趣向が凝らされたオープニングに、客席は歓喜し涙を流すファンも。この期間に考えていたことなどを語り、MC 鈴木裕樹との相性抜群な掛け合いも笑いを呼び、終始アットホームな時間を過ごした。

新木宏典(荒木宏文)
新木宏典(荒木宏文)
終演間近には驚きの重大発表が。
荒木から、自身の改名が報告され、本日より「新木宏典(あらきひろふみ)」に漢字表記を変えて活動することが明らかに。本イベントの14:00公演が「荒木宏文」としての最後の活動となった。
改名について新木は、「常々考えていたことだが、たくさんの舞台を経て、年齢を重ねるごとに健康を第一に考えるあまり、役を突き詰めるということが満足にできていないように感じた。そこに今一度立ち返り、止まることなく走り続けたいと思い、画数なども相談し名前を変えることにした。40歳を機にリスタートするつもりでさらに頑張ります!」と話し、2024年にむかえるデビュー20周年、そして40代への突入を機にさらなる飛躍を誓った。
最初は半信半疑だったファンも、改名に込めた想いや前向きな言葉を聞き、大きな拍手でエールを送った。

新木宏典(荒木宏文)
さらに自身の地元である兵庫県丹波市を紹介する新木宏典フォトブック「“新”発見 丹波ガイド」の発売、同書籍で紹介する廣運舘活版所とのコラボグッズの販売も決定。
重大発表の連続に、ファンからは悲鳴に近い歓声があがった。
このあと19:00からは「新木宏典」としての初仕事となる第二部「Ready Go!」が開催。
第一部とはタイトルを変え、改名前後で別のイベントとなっている。
第一部「Really 40?」、第二部「Ready Go!」ともに6月30日(金)19:00より配信も決定しており、本日16:00より配信チケットの販売が開始。改名発表という記念すべき瞬間や、役をまとわない新木宏典の魅力が詰まったイベントを是非目撃していただきたい。
新木宏典(あらきひろふみ)プロフィール
1983年6月14日生まれ、兵庫県丹波市出身。2007年「獣拳戦隊ゲキレンジャー」理央役で注目を集める。2021~22年、ミュージカル「『刀剣乱舞』にっかり青江 単騎出陣」にて、一人芝居で全国47都道府県を巡業。その他主な作品に、明治座創業150周年記念前月祭『大逆転!大江戸桜誉賑』、舞台『モノノ怪~化猫~』、ムビ✕ステ『漆黒天』、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ、舞台『幽☆遊☆白書』(共同演出兼出演)、ドラマチック・ライブステージ『アイドルマスターsideM』(演出)など。7月31日、新木宏典フォトブック「“新”発見 丹波ガイド」発売。7月8日よりパルテノン多摩リニューアルオープン1周年記念公演『オイディプス王』にクレオン役で出演。

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