渋谷すばる、秋の東名阪ライブツアー
『ん』開催を発表
2019年にソロ活動をスタートさせ、1枚目のアルバムとして世に放った『二歳』、2020年より新型コロナウイルス「COVID-19」の感染拡大の影響により、ライブが思う様に届けられなくなった中で2枚目のアルバム『NEED』、2021年に3枚目のアルバム『2021』。
『二歳』、『NEED』、『2021』の中には、新たな場所で、新たなスタートを切るはずだった渋谷のその時々に感じたリアルな心情が吐き出されていると言ってもいい。
そんな渋谷が、初めてツアーを完走させたのは2022年の9月14日~11月6日で行われた全国ライブツアー『渋谷すばる LIVE TOUR 2022 二歳と1328日』のこと。
“バンドサウンド”に憧れと尊敬を持ち続けてきた渋谷は、このツアーを通し、探し求めて来た自らの核心を手に入れたと言っても過言では無い。“自分がやりたかったこと”が確実に具現化された2022年の経験は2023年へと繋がれ、“渋谷が目指す音楽人として生きる未来”へと彼を導いてくれたのだ。
“自分の歌で聴いてくれる人達を楽しませたい”という想いに振り切って届けられた『リクエストライブ』を趣旨としたファンクラブライブ『babu会vol.2』では、渋谷すばるのサウンドを支えてくれているバンドメンバーの力添えもあり、より一層“客席を巻き込んだライブ”に専念出来たことから、渋谷の意識は更に大きく変化していくことになった。
“何も怖くない。もう、俺はみんなを楽しませる為だけに生きるだけ”
渋谷は『babu会vol.2』の最終日のZepp Nambaのステージで誓ったのだ。
命名は渋谷すばる。
この『ん』が意味するのは、平仮名の最後の文字であるというところであると言う。
いろんな葛藤を吐き出してきた『二歳』、『NEED』、『2021』の楽曲達を“今の渋谷すばる”で表現し、未来に進む。“これまで”と“これから”を“現在(いま)”で届ける『ん』。
ここから変化し続ける渋谷すばるの、このタイミングで届けるからこその意味が詰まった、この瞬間の想いが切り取られた、この瞬間にしか聴けないライブツアー『ん』。
『ん』に込められた溢れ出す想いは、見逃すことの出来ないライブツアーを創り出すに違いない。
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