(左から)八条院蔵人、濱尾ノリタカ、日向亘、小松準弥、椛島光、坂本浩一監督

(左から)八条院蔵人、濱尾ノリタカ、日向亘、小松準弥、椛島光、坂本浩一監督

日向亘&小松準弥「魂削って、身も心
もすり減らしながら頑張って走り切っ
た作品」 「仮面ライダーリバイス」
のその後を描くスピンオフ作品をアピ
ール

 V シネクスト「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」の完成披露舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、ダブル主演の日向亘と小松準弥、共演者の濱尾ノリタカ、椛島光、八条院蔵人、坂本浩一監督が登壇した。
 本作は、2022年8月に終了したテレビシリーズ「仮面ライダーリバイス」と現在公開中の劇場版『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』のその後を描くスピンオフ作品。
 日向は「1年間、作品を作っていると、信頼関係とかがたくさん出てきて…。今回はテーマが信頼関係というのが、僕としてはすごく胸アツな部分でした。信頼関係ということに注目して見ていただけたら」とアピール。
 その日向は、テレビシリーズで、五十嵐大二とカゲロウの二役を演じたが、今回は小松も、テレビシリーズから引き続きの門田ヒロミ役に加え、新たなキャラクター、ムラマサとの二役に挑戦している。
 この点について小松は「僕も今回、一人二役をやらせていただいているので、その中で、一番最初に頭に浮かんだのはやっぱり日向だった」と明かした。
 現場では日向と小松、2人だけのシーンも多かったらしく、「お互いに支え合いながら撮影に臨みました」と振り返った。
 また、小松が本作の見どころとしてアピールしたのが、アクションの充実ぶり。坂本監督がアクションを得意にしていることもあり、「ボリュームのあるアクションをやらせてもらえて、すごくいい経験になった」と満足した様子。
 これを受けて坂本監督は、主演の2人について、「出番が多かったので毎日一緒にいたが、2人とも役を使いこなしていた。ドラマの方もアクションの方も」と太鼓判を押した。
 最後に、小松が「僕たちの集大成。これまでの思い出だったり、経験だったり、愛情っていうもの全てを詰め込んだ作品になっています」とアピール。
 続けて、日向が「僕らは最後のつもりで臨んだ作品。その気持ちをスクリーン越しに感じていただければ。魂削って、身も心もすり減らしながら頑張って走り切った作品なので、ぜひ見てください」と締めくくった。
 V シネクスト「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」は2月10日から期間限定上映開始。

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