編集部厳選アニメをご紹介!

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【おすすめアニメ映画特集】amazonプ
ライムビデオで絶対に観てほしい作品
5選

編集部厳選アニメをご紹介!画像は「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」より(c)2019 こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ/アマプラ)でアニメを観よう……そんなときのご参考用に、アニメハック編集部メンバーが独断と偏見を交えつつ、厳選に厳選を重ねてリストを作成しました。
 ご紹介するのは“絶対に観てほしいアニメ映画5選”。皆様のお役に立てますと幸いです!
※Prime作品(見放題)を中心にセレクトしましたが、時期によっては鑑賞にレンタル料金がかかったり、配信が停止されている場合があります。あらかじめご了承いただけますと幸いです。
<おすすめアニメ映画/5選>
1.「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」
編集部厳選アニメをご紹介!画像は「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」より(c)2019 こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会【作品概要】
 片渕須直監督が、こうの史代の同名コミックを映画化。公開後、口コミやSNSで評判が広まり15週連続で興行ランキングのトップ10入り、第40回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞を受賞した。のんが主人公・すず役でアニメ映画声優に初挑戦。今作は、劇場公開時よりも新たなシーンを追加した長尺版。
【あらすじ】
 第2次世界大戦下の昭和19年、故郷の広島・江波から20キロ離れた呉に18歳で嫁いできた、絵を描くことが好きなすず。戦争でさまざまなものが欠乏するなかで、家族の毎日の食卓を作るために工夫を凝らしていた。しかし戦争が進むにつれ、日本海軍の拠点である呉は空襲の標的となり、すずの身近なものも次々と失われていく。それでもなお、前を向いて日々の暮らしを営み続けるすずだったが……。
【編集部おすすめポイント】
 丹念な調査で描かれた呉市や広島市の風景、のんが演じる主人公すずの伸びやかな芝居、戦時下の日本の日常を新たな視点で見つめ直すことができます。近年のアニメ映画のマスターピースとしてぜひ見てほしい1作。
2.「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」
(c)創通・サンライズ【作品概要】
 「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が1989~90年にかけて全3巻で出版した小説を、アニメ映画化した3部作の第1部。アムロ・レイとシャア・アズナブルの最後の決戦を描いた映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から12年後の宇宙世紀105年(U.C.0105)を舞台に、新たな物語が展開する。
【あらすじ】
 「シャアの反乱」と呼ばれた第2次ネオ・ジオン戦争から12年。世界は変わらず混乱状態にあり、地球連邦政府は強制的に民間人を宇宙に連行する非人道的な「人狩り」を行っていた。そうした地球圏の腐敗した現状に、マフティー・ナビーユ・エリンと名乗る人物が率いる反連邦運動「マフティー」が立ち上がった。
 マフティーの正体は、かつて一年戦争にも参加した地球連邦軍士官ブライト・ノアの息子ハサウェイ(CV:小野賢章)だったが、そんな彼の運命は、謎の少女ギギ(CV:上田麗奈)と連邦軍大佐ケネス(CV:諏訪部順一)との出会いによって大きく変化していく。
【編集部おすすめポイント】
 ハリウッド大作に引けをとらない圧巻の映像は「ガンダム」ファンならずとも必見。兵器としてのロボットの恐ろしさが体感できる夜の市街戦には、ロボットアニメの新しいビジュアル表現が感じられるはず。
3.「プロメア」
(c)TRIGGER・中島かずき/XFLAG【作品概要】
 「天元突破グレンラガン」「キルラキル」を生み出した今石洋之監督と脚本家・中島かずきの再タッグ作。松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人という豪華俳優陣が声優として参加した。
【あらすじ】
 突然変異で誕生した炎を操る人種「バーニッシュ」の出現をきっかけに、未曾有の大惨事である「世界大炎上」が起こり、世界の半分が焼失した。それから30年後、一部の攻撃的なバーニッシュが「マッドバーニッシュ」を名乗り、再び世界を危機に陥れる。やがて、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロ(CV:松山)と、マッドバーニッシュのリーダー、リオ(CV:早乙女)という、それぞれ信念を持った熱いふたりの男がぶつかり合う。
【編集部おすすめポイント】
 今石洋之監督とTRIGGERによる色鮮やかな山盛りアクションと、中島かずきによるケレン味たっぷりオリジナル脚本。松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人らの熱演との相乗効果でボルテージ最高潮のドラマを体感できます。
4.「JUNK HEAD」
(c)2021 MAGNET/YAMIKEN【作品概要】
 孤高のクリエイター・堀貴秀が独学で7年の歳月をかけて製作したSFストップモーションアニメ。原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形、セット、衣装、映像効果の全てを堀監督がひとりで担当し、総ショット数約14万コマという膨大な作業を経て完成させた。
【あらすじ】
 環境破壊が進み、地上はもはや人間が住めないほど汚染された。人類は地下開発のための労働力として人工生命体マリガンを創造するが、自我に目覚めたマリガンが反乱を起こし地下を乗っ取る。それから1600年後、遺伝子操作で永遠に近い命を手に入れた人類は、その代償として生殖能力を失う。
 さらに新種のウイルスで人口の30%が失われ、絶滅の危機に瀕した人類は、地下で独自に進化を遂げたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に名乗りをあげたダンス講師は、調査中に死と隣り合わせになったことで命を実感し、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。
【編集部おすすめポイント】
 作り手の執念がこめられたリアル造形物による地下世界の圧倒的な絵力は、オリジナリティの塊。声や音楽も堀貴秀監督自らつくっていて、不気味さとユーモアが両立するディストピア劇はクセになること間違いなし。
5.「スパイダーマン スパイダーバース」
【作品概要】
 「LEGO(R) ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーが製作を担当し、第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した3DCGアニメ。異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を描いた。
【あらすじ】
 スパイダーマンことピーター・パーカーの突然の訃報に、米ニューヨーク市民は悲しみに暮れていた。彼のあとを継ぐ新生スパイダーマンで、中学生のマイルス・モラレスは、まだその力をうまくコントロールできずにいた。ある日、何者かによって時空が歪められる事態が発生し、異なる次元からさまざまなスパイダーマンたちがマイルスの世界に集まる。そこで死んだはずのピーターと出会ったマイルスは、彼の指導の下、一人前のスパイダーマンになるための特訓を開始する。
【編集部おすすめポイント】
 異なる次元で活躍するスパイダーマンたちを、違ったビジュアルで描くコンセプトが秀逸。世界で絶賛された2Dと3Dを融合させた革新的なアニメ表現は、日本アニメへのリスペクトもこめられています。

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