The Soap Girls、
来日ツアーを開催中!
東京初期衝動との対談を公開
私達がステージですることは、
全て意味のあること
――The Soap Girlsは昔アイドルだったんだよ。
あさか:どうしてバンドに路線変更したんですか?
ミー:制限されすぎて自由じゃないって感じたからよ。本当に自分達らしく居られる為には、自分に嘘を付いてはいけないからね。
ミリー:自由であることが1番大事。バンドのパフォーマンスを通して自分達の考えを伝えたいから、妥協はしたくないの。私達がステージですることは、全て意味のあることだと考えています。
ミー:男の人は乳首が見えても何の問題もないけど、女の人は同じ乳首なのに、どうして隠さなくちゃいけないんだろ?って思うんです。
しーなちゃん:めちゃくちゃ分かる! 私も本当に思います! 同じこと。だって、普通に人間に付いてるものじゃん! ってことでしょ?
ミリー&ミー:そう! レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、ほぼ全裸の状態で作品を表現したら、“アートだ!”みたいに絶賛されるのに、女性がそれと同じことをしたら、“逮捕だ!”みたいに大騒ぎされて罪人のような扱いを受ける。それって、変でしょ? 平等でしょ!
しーなちゃん:そう。すごく分かる!
――しーなちゃんは、そういう考え方になったのには、何かキッカケがあったの?
しーなちゃん:前に、ライヴ中に乳首が出ちゃったことがあったんですよ、私。そのときいろいろと騒がれて。“なんなんだ? これってちょっとおかしくない?”って思ったんです。
ミー:そうね。すごく分かるわ。そういうのって騒がれるのは、その騒ぐ人達の技量の問題だと思うの。考え方がおかしいと思う。わざとでもわざとじゃなくても、その人の問題でしょ。誰かがとやかく言うことはないのよ。
ミリー:そう。自由なのよ。人から押し付けられるなんて考えられないわ。
――ミリーとミーがそういう考え方になったキッカケは何だったの?
ミー:アイドル時代にいろんな抑圧があったことが原因。あれもダメ、これもダメ、それはやり過ぎだから、こうじゃなくちゃダメって、自分が自分じゃなくなったみたいだったの。
ミリー:そこからの反発。それにね、私達は子供の頃、道端で石鹸を売っていたことがあったの(バンド名の由来にもなっている出来事)。南アフリカは裕福な国ではないし、自分達が出来ることをしたいという考えもあってしていたことなんだけど、それを人がどう感じて、どう言うかは、その人達次第なの。それを子供の頃に感じたこともあって、いろんなことに対して疑問を抱くようになったの。
しーなちゃん:なるほど。すごく納得。
あさか:すごく深い話ですね。
しーなちゃん:ね。乳首=エロスとか、そんな単純で浅い話じゃないってことだよね。結局、本人の考えとは全く異なることで判断されちゃったりするというのは、本当に許されないことだよね。
――そうだね。それって一つの差別でもあるからね。
ミリー:そう。でもね、私達は、石鹸を売っていたこともアイドルだった頃に経験したことも後悔はしていないの。その経験がなければ、今のような考え方になっていなかったから。だから、その時間はとても大切な時間だったと思っているの。
――人の痛みが分かるには、その痛みを分かる経験をしてみないと分からないと思うし、何事も経験って必要だよね。本当に人生に無駄はないのかも。
しーなちゃん:本当にそうですよね。なんか、本当に2人とはいろんな話が出来そう。すごく分かり合えるし、同世代だから普通の話をしてても楽しいし! しかし、本当にスタイルいいなぁ〜。私も昔、浜崎あゆみさんに憧れていたときがあったの。ミリーとミーはちょっと雰囲気や佇まいが似ています! 本当に私の好きなスタイルです! 日本にはね、“ギャル”という文化があります!
ミリー&ミー:お〜! “ギャル”?
しーなちゃん:そう! ギャル。(ギャルピースをして)これはギャルピース。
ミリー:2人はギャルですか?
あさか:違います(笑)。
しーなちゃん:私達は陰キャです。
ミリー&ミー:“陰キャ”?
しーなちゃん:そう。“陰キャ”と“陽キャ”ってのがあるの。
ミー:“陰キャ”はなんですか?
ミリー:“陽キャ”はなにですか?
しーなちゃん:“陰キャ”は普通の子。“陽キャ”はギャル! 私達は陰キャ。普通の子です!
ミリー:そんなことないよ! すごくクールだし可愛い!
ミー:(しーなちゃんの3Dキャラクターネイルを見て)ネイルも可愛い!
しーなちゃん:うわ! 嬉しい! ありがとう! これ、プードルなの!
ミリー&ミー:可愛い! 本当にキュート!
ミリー:メンバー同士は仲良いの?
しーなちゃん:うん。みんなすごく仲良し!
ミー:本当に?
あさか:本当に仲良しです。私は後からオーディションで入っているんですけど、本当にみんな仲良いな〜って思います!
ミー:喧嘩とかしないの?
しーなちゃん:喧嘩しないよ! 喧嘩する理由がないの。私達は、男関係でモメることがないから、喧嘩はないの(笑)。みんな好きなタイプが違うし、自分が今バンドをやっていて、1番自分がカッコイイって思えているから、男に興味が湧かないの。
ミリー:最高の考え方ね! そうなの。男問題をバンドに持ち込んじゃ絶対にダメだからね。
ミー:音楽は永遠だから。
しーなちゃん:そう! 音楽は永遠! 男は一瞬だからね!
ミリー&ミー:そう! 最高の合言葉ね(笑)!
ミー:(飲んでいたホットチョコレートを指して)男はホットチョコレートと同じよ。飲んだら美味しいけど、その場で飲み終わってしまうからね! 音楽はどんなことでも諦めることはないけど、男は一瞬だからね(笑)。
しーなちゃん:そう! 本当にそう!
あさか:どうしてバンドに路線変更したんですか?
ミー:制限されすぎて自由じゃないって感じたからよ。本当に自分達らしく居られる為には、自分に嘘を付いてはいけないからね。
ミリー:自由であることが1番大事。バンドのパフォーマンスを通して自分達の考えを伝えたいから、妥協はしたくないの。私達がステージですることは、全て意味のあることだと考えています。
ミー:男の人は乳首が見えても何の問題もないけど、女の人は同じ乳首なのに、どうして隠さなくちゃいけないんだろ?って思うんです。
しーなちゃん:めちゃくちゃ分かる! 私も本当に思います! 同じこと。だって、普通に人間に付いてるものじゃん! ってことでしょ?
ミリー&ミー:そう! レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、ほぼ全裸の状態で作品を表現したら、“アートだ!”みたいに絶賛されるのに、女性がそれと同じことをしたら、“逮捕だ!”みたいに大騒ぎされて罪人のような扱いを受ける。それって、変でしょ? 平等でしょ!
しーなちゃん:そう。すごく分かる!
――しーなちゃんは、そういう考え方になったのには、何かキッカケがあったの?
しーなちゃん:前に、ライヴ中に乳首が出ちゃったことがあったんですよ、私。そのときいろいろと騒がれて。“なんなんだ? これってちょっとおかしくない?”って思ったんです。
ミー:そうね。すごく分かるわ。そういうのって騒がれるのは、その騒ぐ人達の技量の問題だと思うの。考え方がおかしいと思う。わざとでもわざとじゃなくても、その人の問題でしょ。誰かがとやかく言うことはないのよ。
ミリー:そう。自由なのよ。人から押し付けられるなんて考えられないわ。
――ミリーとミーがそういう考え方になったキッカケは何だったの?
ミー:アイドル時代にいろんな抑圧があったことが原因。あれもダメ、これもダメ、それはやり過ぎだから、こうじゃなくちゃダメって、自分が自分じゃなくなったみたいだったの。
ミリー:そこからの反発。それにね、私達は子供の頃、道端で石鹸を売っていたことがあったの(バンド名の由来にもなっている出来事)。南アフリカは裕福な国ではないし、自分達が出来ることをしたいという考えもあってしていたことなんだけど、それを人がどう感じて、どう言うかは、その人達次第なの。それを子供の頃に感じたこともあって、いろんなことに対して疑問を抱くようになったの。
しーなちゃん:なるほど。すごく納得。
あさか:すごく深い話ですね。
しーなちゃん:ね。乳首=エロスとか、そんな単純で浅い話じゃないってことだよね。結局、本人の考えとは全く異なることで判断されちゃったりするというのは、本当に許されないことだよね。
――そうだね。それって一つの差別でもあるからね。
ミリー:そう。でもね、私達は、石鹸を売っていたこともアイドルだった頃に経験したことも後悔はしていないの。その経験がなければ、今のような考え方になっていなかったから。だから、その時間はとても大切な時間だったと思っているの。
――人の痛みが分かるには、その痛みを分かる経験をしてみないと分からないと思うし、何事も経験って必要だよね。本当に人生に無駄はないのかも。
しーなちゃん:本当にそうですよね。なんか、本当に2人とはいろんな話が出来そう。すごく分かり合えるし、同世代だから普通の話をしてても楽しいし! しかし、本当にスタイルいいなぁ〜。私も昔、浜崎あゆみさんに憧れていたときがあったの。ミリーとミーはちょっと雰囲気や佇まいが似ています! 本当に私の好きなスタイルです! 日本にはね、“ギャル”という文化があります!
ミリー&ミー:お〜! “ギャル”?
しーなちゃん:そう! ギャル。(ギャルピースをして)これはギャルピース。
ミリー:2人はギャルですか?
あさか:違います(笑)。
しーなちゃん:私達は陰キャです。
ミリー&ミー:“陰キャ”?
しーなちゃん:そう。“陰キャ”と“陽キャ”ってのがあるの。
ミー:“陰キャ”はなんですか?
ミリー:“陽キャ”はなにですか?
しーなちゃん:“陰キャ”は普通の子。“陽キャ”はギャル! 私達は陰キャ。普通の子です!
ミリー:そんなことないよ! すごくクールだし可愛い!
ミー:(しーなちゃんの3Dキャラクターネイルを見て)ネイルも可愛い!
しーなちゃん:うわ! 嬉しい! ありがとう! これ、プードルなの!
ミリー&ミー:可愛い! 本当にキュート!
ミリー:メンバー同士は仲良いの?
しーなちゃん:うん。みんなすごく仲良し!
ミー:本当に?
あさか:本当に仲良しです。私は後からオーディションで入っているんですけど、本当にみんな仲良いな〜って思います!
ミー:喧嘩とかしないの?
しーなちゃん:喧嘩しないよ! 喧嘩する理由がないの。私達は、男関係でモメることがないから、喧嘩はないの(笑)。みんな好きなタイプが違うし、自分が今バンドをやっていて、1番自分がカッコイイって思えているから、男に興味が湧かないの。
ミリー:最高の考え方ね! そうなの。男問題をバンドに持ち込んじゃ絶対にダメだからね。
ミー:音楽は永遠だから。
しーなちゃん:そう! 音楽は永遠! 男は一瞬だからね!
ミリー&ミー:そう! 最高の合言葉ね(笑)!
ミー:(飲んでいたホットチョコレートを指して)男はホットチョコレートと同じよ。飲んだら美味しいけど、その場で飲み終わってしまうからね! 音楽はどんなことでも諦めることはないけど、男は一瞬だからね(笑)。
しーなちゃん:そう! 本当にそう!
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