燃えこれ学園が「コール解禁ライブ」
を2年4カ月ぶりに開催。あるべきライ
ブの形が、2年4カ月の声を閉ざした期
間を経て、また新しい形で甦った!!
山田みつきの「みんなの声をもっともっと聞かせてー!!」の声を合図に歌ったのが、『恋の魔法』。いつも耳に、目にしている楽曲だ。でも、この日は声を上げることを許された環境がある。いつも以上にワクワクが止まらない、まさに魔法にかかった気分だった。この魔法、ずっと解けないでほしい。いや、メンバーらのめちゃくちゃ楽しんでいる笑顔を観ているだけで、ドキドキとワクワクした笑顔が膨らみ続けていたように、すっかり彼女たちのかける魔法の虜になっていた。
仲川つむぎの凛々しい声が響きだしたとたん、メンバーに向かって熱いコールが飛び交いだした。『again』に強く気持ちを押された広報委員たちが、自分たちの感情のストッパーを外し、思いきり声を張り上げだした。求めていた、メンバーへの熱いエールの飛び交う景色が目の前に描きだされていた。歌い終わったとたん、フロアのあちこちから「Fuuー!!」と熱い声が飛び交った景色も素敵だ。
次のブロックでは、楽曲の世界へ想いを重ねあわせ、一緒に歌の世界へと浸る『タイムレシーバー』『星の記憶が降る夜に。』『オルゴール』を届けてきた。『オルゴール』は、コロナ禍以降に生まれた楽曲。熱いクラップが飛び交っていたが、声出しOKの環境が生まれた今、同曲を筆頭に、コロナ禍以降に誕生した新曲たちに、広報委員たちがどんなコールを入れるのかも楽しみだ。
MCでは、配信ライブを始めたばかりの頃をメンバーどうしで振り返っていた。三浦千鶴が言った「可愛い曲なのに眉間に皺を寄せていた」思い出話、三浦千鶴がカメラに顔を抜かれたとたんに、フロアから「可愛いー!!」という声が飛び交う様も、声出し出来る環境によって生まれた景色だ。
「今日もまた、一つ壁を越えられたなと思います。2年4カ月一緒に進んできたこの曲を送ります」(當銘菜々)。コールOKという新しい環境を得た今、ここから、また新しい物語を作り出そうとの想いも込め、彼女たちは最後に『Re-START』を歌っていた。コロナ禍以降長く制限された、声を忘れた日々を一瞬で消し去るように、『Re-START』でも、メンバーがソロで歌うたびにフロアから、メンバー一人一人に向けた熱い声が響いていた。ようやく、本当にようやくだ。一つ大きな壁を乗り越えた彼女たちのあるべきライブの形が、2年4カ月の声を閉ざした期間を経て、また新しい形で甦った。新たな始まりの景色を見れたことが、本当に嬉しかった。
配信ライブスケジュール
「燃えこれ学園Re-START TOUR2022〜Get over the wall〜」
ライブスケジュール
voonにてグッズ販売!
「オルゴール」MV
『燃えこれ学園なぁなり〜ラジオ』
2000人の方へ「Re-START」CDお届け企画達成!
「Re-START」MV
「Happy♡Merry-go-round」通常版
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