Gackt、元バンド・メンバーの亡き親
友のために卒業式で熱唱!
07年12月に通算9枚目となるフル・アルバム『0079-0088』をリリースしたGackt。本作は、05年に放映された『機動戦士Zガンダム』3部作で担当した「Metamorphoze」などの5作品をはじめ、『機動戦士ガンダム』の劇場版主題歌「砂の十字架」「哀 戦士」「めぐりあい」を一からフル・アレンジしたものまで全9曲が収録されている。
アーティストとしてはもちろんのこと、俳優としても活躍中の彼が、3月1日(土)茨城県常陸太田市・県立佐竹高校の卒業式になんとサプライズで登場した。佐竹高校は、以前Gacktが在籍していたロック・バンドMALICE MIZERのドラマーで、99年に亡くなったKamiの母校で、Kamiの両親からの依頼がキッカケとなって、生前に愛用していたドラム・セットをメッセージとともに親友の母校へ届けるためだった。
どよめきにも似た歓声が上がるなかGacktが登場し、自身のヒット曲「野に咲く花のように」を熱唱した。Gacktは「夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの、強い意志を貫くこと——。卒業おめでとう」と最後に言葉を残し、約10分間のサプライズ劇を締めくくった。
どよめきにも似た歓声が上がるなかGacktが登場し、自身のヒット曲「野に咲く花のように」を熱唱した。Gacktは「夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの、強い意志を貫くこと——。卒業おめでとう」と最後に言葉を残し、約10分間のサプライズ劇を締めくくった。