加山雄三が年内でコンサート活動終了
を発表、ラストコンサートは9月国際
フォーラム
1960年東宝より映画「男対男」でデビューした加山雄三。翌年、映画『大学の若大将』に主演し、その後「若大将シリーズ」がスタート。映画の中で歌った「君といつまでも」「夜空の星」「旅人よ」をはじめ数々曲が大ヒットし、名実共に日本を代表するアーティストとなった。
80歳を超えてたくさんの試練にみまわれ、2018年愛艇「光進丸」の焼失。2019年トレーニング中に腰の圧迫骨折をしたがツアーを予定通り決行、ツアー中に脳梗塞発症。2020年誤嚥からの脳内出血を発症し活動休止をしたが日々のリハビリを経てコンサート復帰するなどその度に奇跡的な復活を成し遂げてきた。
一般のコンサートとしては本日発表となった9月9日(金)東京国際フォーラム ホールAでの<加山雄三ラストショー〜永遠の若大将〜>、12月の豪華客船飛鳥IIでの船上ライブ(若大将クルーズ)が最後のコンサートとなる。
【加山雄三 コメント】 みなさん、長きにわたる応援本当にありがとうございます。 感謝しております。 活動を始めて60年もの間、音楽を作り歌い続けてきました。 そしてたくさんの人との出会いと、幸せをいただきました。 歳をとることで様々なことを続けていくことの大変さを実感しております。 しかしながら、その時々で精一杯目の前のことに真摯に向き合ってきました。 コンサート活動は年内をもってケジメをつけようと思いますが、 これからも音楽は親友であり大切にしていきたいと思います。 最後のライブ、みなさんで楽しみましょう! 加山雄三