菅田将暉、Vaundyが作詞作曲を務めた
『news zero』新テーマ曲「惑う糸」
を配信リリース 新ビジュアルも公開

日本テレビ『news zero』新テーマソングである菅田将暉の「惑う糸」が、音楽アーティストデビュー5周年記念日である2022年6月7日(火)に配信リリースされることが決定した。
作詞作曲を務めたのは、マルチアーティスト・Vaundy。「星を仰ぐ」ではMega Shinnosuke、「ギターウサギ」では近藤華など、最近は若い才能とのコラボレーションも重ねており、今回は現役大学生で21歳のVaundyにレコーディングなどでも刺激を受けながら、試行錯誤の末に楽曲が完成したという。
また併せて、アーティスト写真と「惑う糸」の配信ジャケット写真も公開となった。こちらもVaundyが撮影・ディレクションをしており、“ポップスター”に変身した色気のある魅惑的な写真に仕上がっている。MVにも繋がるクリエイティブとなっているとのこと。
「惑う糸」
また、併せて2022年3月にリリースしたアルバム『菅田将暉2020-21 SONGS 『COLLAGE』』のCDのみのシークレットトラックとして収録していた「Standby」が、同日・6月7日(火)に配信リリースすることも決定。同曲は、三四郎の相田周二が「しゅーじまん」名義で制作した楽曲で、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』に菅田が出演した際にもセッションを果たしている。
菅田将暉 コメント
ここ数年、自然とニュース番組を見る時間が増えました。社会との関わり方と自分の日々が近くなってきたからでしょうか。そんなことを思っていた中、頂いたnews zeroのテーマソングのお話。
一度スタジオの方にも行かせて頂きましたが、報道の現場の緊張感に驚きました。1秒毎に何を伝えていくか何十人もの人が動き続け、出演者も何度も打ち合わせをして、ギリギリまでジャッジしていく。自分の正しさだけではなく、見る人の明日の為に。
今思うとVaundyの作り出してくれた「惑う糸」は、まさにあの景色そのもののようにも思います。
彼にはそういう力があるように思います。戦っている人間を肯定してくれる力。しかもユーモラスに、踊りながら。
決してすんなりとはいきませんでしたが、この曲を歌いながら、僕は迷って右往左往している時間を肯定してもらえた気がして、少し世界が明るくなりました。
善悪で片付けてしまうのは簡単ですが、その先を作っていくのはそこにいる一人一人の人間です。どんな事が起きようと嘘みたいな事が起きようと豊かな明日に繋がりますようにと願って歌いました。「惑う糸」宜しくお願いします。
Vaundy コメント
この「惑う糸」という曲は、1日の終わりに眠りにつき夢をみて、それまでの自分を忘れることで明日に向き合うことができる、そんなことを綴った曲になっています。
今日という日をしっかり終えて、また明日を始める力を出せるような曲にしたい、と思いながら作っていきました。
菅田さんにしか歌えない、菅田さんのための曲にもしたいと思っていたのですが、実際にレコーディングに入ったら、
シンガーとしての菅田さんの限りない可能性と楽曲に真摯に向き合う姿を目の当たりにして、録っていくのがとても楽しかったです。
菅田さん独自の哀愁のある歌声がこの曲に色をつけてくれていると思います。
人は日々様々なことと向き合い、考え、判断し、忙しい毎日を生きていると思いますが、この曲を聴いているときだけは何も考えずに”惑う糸”でいてくれれば、と思います。

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