菅波 vs 耕治の描写にネット「大爆笑しました」「かわいい」……『おかえりモネ』

菅波 vs 耕治の描写にネット「大爆笑しました」「かわいい」……『おかえりモネ』

菅波 vs 耕治の描写にネット「大爆笑
しました」「かわいい」……『おかえ
りモネ』

「サイコーな登場」「かわいいお父さんです」「今日は死ぬほど笑いました」。NHK朝ドラ『おかえりモネ』117話放送後の反響だ。


 この日、父・耕治(内野聖陽)が菅波(坂口健太郎)が実家に来るのを察知して行方をくらましている間、百音(清原果耶)は未知(蒔田彩珠)の仕事部屋を菅波に案内していた。気象情報と牡蠣の養殖の関係についてまじめに話す2人。そこへ突然、バタンとドアにぶつかりながら耕治が酔っ払って帰ってくる。「~ったく、色気のねえ会話してんなあ!」「それがぁ、結婚を誓い合った若い2人のする会話かぁ?おい」と。おびえた目で見つめる菅波。

 菅波と耕治の対面では、何か波乱が起きると予想されたが、この出会いの演出は2人の性格を表していて好評だった。ネットでは、この時の耕治について「本当は酔っていなかったんだじゃないか」と推測する書き込みも見られた。

 「で、東京勤めは続けっけど、でもゆくゆくは結婚もしたい。どうですかね~、それは」。「こ~んな、と~くに離れちゃって~」「そんな都合よくいきますかね~」とべろんべろんになりながら、菅波に詰め寄る耕治だったが、「まぁ、俺も新婚からずーっと単身赴任だったけどね」とポロリ。知らなかった2人は「えっ?」と驚く。その後、いつの間にか百音・菅波・耕治の3人でこれからの仕事について話し合う形に。耕治は、永浦水産の事業計画書を見せながら、「みんなそれぞれの場所で持てる力を発揮すれば、案外全体がうまくいく」と力説する。

 ここで菅波が「では、お父さんがそういう考え方なら…僕らの、百音さんと僕の、この…、それぞれが違う場所で違う仕事をしながら、いずれひとつの目標に向かうイメージを共有してもらえませんか?」と結婚の承諾を迫る。この菅波らしい独特の言い回しに耕治「ん?」。それよりも「百音さん?」「百音さんって呼んでんのか?」と気になりだす。「いや、お父さん、今、そこひかかるところでは…」と慌てる菅波。「仕事もそうですが、百音さんとのことで、2人で乗り越えていきたいと思っています見守ってもらえないでしょうか?」という菅波の言葉に、「どうなんだよ」と百音に聞くが、「私は、先生じゃないとダメだから」と百音は答える。それを聞いて緊張のなかでニヤける菅波だった。

 今回の放送には「いいお芝居でほっこりしました」「コミカルさに大爆笑しました」「絡まれて脅えてる菅波先生もかわいい」などの投稿が相次いだ。
RBB TODAY

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