柏木べるくらって何者?『DBD』実況
で人気のゲーム実況者

柏木べるくらが運営する「べるくら企画
」ってどんなゲーム実況チャンネル?

2020年9月に世界で50人しかいないと言われている『Dead by Daylight』(以下、『DBD』)のフォグウィスパラー(公認配信者)に選ばれたことで注目を集めているゲーム実況者・柏木べるくら。YouTubeのチャンネル登録者約60万人を誇るゲーム実況チャンネル「ベルクラ企画」の運営者でもあり、クリエイターのコンサルやゲーム実況ユニット「なしみかん」のプロデュースなど多岐に渡って活動しています。『DBD』実況で人気を集める彼について紹介します。

ゲーム実況チャンネル「べるくら企画」
とは?

2009年に柏木べるくらが開設し、今年で11年目を迎えたゲーム実況チャンネル「ベルクラ企画」。その年数を見てもYouTubeにおけるゲーム実況チャンネルとしては古参中の古参です。YouTubeチャンネル登録者は約60万人、柏木べるくらのTwitterも約12万人と人気の高さが伺えます。

柏木べるくらは、76歳のおじいちゃんというキャラ設定で、年齢は非公開となっています。なぜおじいちゃんなのかという理由については、べるくらがおじいちゃん子でおじいちゃんの影響が大きかったとインタビューで話しています。そこからおじいちゃんキャラが定着していったのだそう。

また本人は顔出しもしておらず、実写では仮面を被って登場するという謎に包まれた存在でもあります。元々はGameWithに所属していましたが、現在はフリーでの活動をしています。

このチャンネルで人気の実況といえば非対称型対戦サバイバルホラーゲーム『DBD』で、落ち着いたトーンの実況と実況中の映画紹介が特徴です。OPENREC公式番組「Blood Party Friday」へMCとしての出演や狩野英孝ゴー☆ジャスといった著名なYouTuberとのコラボも行うなど『DBD』界隈ではかなり知られた存在です。

また長きに渡って『DBD』をプレイしてきた結果、2020年9月にフォグウィスパラーに選ばれました。これによって公式によるサポートが受けられるようになりました。他にも、「スーパーマリオメーカー」シリーズや「マインクラフト」シリーズなどクリエイト系のゲーム実況も多く投稿されており、こちらも人気実況となっています。ライブ配信プラットフォームのMildomでも定期的に生配信しています。

ゲーム実況者以外の顔も?柏木べるくら
の多岐にわたる活動

「ベルクラ企画」を運営している柏木べるくらは、会社運営やイラスト制作、クリエイターコンサル、ゲーム実況ユニット「なしみかん」のプロデュースなどかなり幅広く活動しています。
中でもべるくらが監修している「なしみかん」は、グラビアアイドルの野々宮ミカとゲーマータレントの梨蘭の2人で実況しており、チャンネル登録者は約2.3万人。ゲーム実況や2人の職業を活かした実写動画など2人の掛け合いの面白さが際立つ動画となっています。

またホラー映画好きとして知られているべるくらは映画に関するレビューもしています。「シネマンション/映画好きチャンネル」とのコラボ動画では、豊富な知識と巧みな話術に驚かされました。

べるくら企画の実況シリーズ

Dead by Daylightシリーズ

『DBD』シリーズはべるくらの代名詞的な実況です。1人が殺人鬼となり、4人の生存者が脱出を図るという至ってシンプルなゲームシステムですが、殺人鬼が登場することもありホラーゲーム的な怖さはあります。しかし、べるくらの落ち着いた実況スタイルのおかげで、恐怖感を抱くことなく見ることができるので、ホラーゲーム初心者もぜひ。操作キャラのクローデット・モレルのことをのぶこと呼んでおり、これがファンの間ではかなり浸透しているよう。数多く投稿されているシリーズなので何から見れば迷っている方は、こちらの「ホラーなのに面白いDBD特集【デッドバイデイライト】#98」がおすすめです。笑えるシーンが盛りだくさんで、ホラーゲームなのを忘れてしまいます。

CoD:BO2シリーズ

『コールオブデューティ ブラックオプス2』のゲーム隠れ鬼ごっこ動画は100万回再生を超える人気動画。べるくらのほかに、ハイラさん、ハゲさん、かぼちゃんが登場し、多人数ならではの面白さがあります。普段はひとり実況ですが、いつもとは違うテンション感が良いですね。罰ゲームで用意されたセンブリ茶に苦しみながらプレイする姿にも注目です。

スーパーマリオメーカーシリーズ

「スーパーマリオメーカー」はべるくら初のミリオン達成となった動画です。スーパーマリオメーカーはプレイするほかに、自らコースを作れることが特徴のゲームとなっており、この動画でべるくらは全自動マリオのコース作成に挑戦しています。ここまで細かな全自動マリオを作成している実況者はあまりいないので驚きました。ホラーゲームの印象が強いべるくらですが、クリエイティビティが発揮されるクラフト系もおすすめです。

柏木べるくらって何者?『DBD』実況で人気のゲーム実況者はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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