GLIM SPANKY、5thアルバム『Walking
On Fire』リリース決定、新ビジュア
ル&ティザー映像公開、リードトラッ
クの先行配信も開始

GLIM SPANKYが、2年ぶりとなる5thアルバム『Walking On Fire』を、10月7日(水)にリリースすることが決定し、併せてアルバムの新ビジュアルとティザー映像を公開した。
本作は、ロックジャンルに縛られない、GLIM SPANKYが持つ幅広い音楽性が垣間見える作品となっており、GLIM SPANKYの代名詞であるルーツミュージックを感じさせる一方で、どんな時代でも万人に向けて「今鳴らすべき音」を融合させたアルバムになっているとのこと。
収録曲は、既にデジタルリリースされている「Singin’ Now」や、ステイホーム期間中に宅録で制作した「こんな夜更けは」に加え、origami PRODUCTIONSのmabanuaをプロデューサーに迎えて制作した楽曲「Up To Me」、10月9日より全国順次公開される、GLIM SPANKYの出身でもある長野県の、りんご農家を舞台にした映画『実りゆく』の主題歌「By Myself Again」など、計12曲入りのアルバムとなる。
また、本日より、アルバムリード曲「東京は燃えてる」の先行配信が開始された。
本楽曲は、プロデューサーにトオミヨウを迎え、新たなGLIM SPANKYの境地を伺うことができる楽曲。ロックを軸にしながらも、打ち込みサウンドを融合させたアレンジが加えられた楽曲となっている。
先行配信された「東京は燃えてる」に対しての、メンバーコメントは以下の通り。
●松尾レミ(Vo.Gt)コメント●
遠目で見ると綺麗でも近くで見ると汚いものってありますよね、わたしは都市に対してそれを感じることがあります。
そして、大勢の希望と絶望が入り混じって燃えている煙が見えます。人生はどんなときでも分岐点に立たされている気がしていて、その選択次第で良いも悪いもどちらにでも行けてしまう。その先で、私たちは何度も燃え尽き、また火をつけ、少しずつ進んでいるような気がしています。様々な迷いや葛藤の中で闘いながら生きる私たちですが、根底はいつだって希望を求めているはずです。そんな思いを曲に込めました。是非たくさん聴いてください!
●亀本寛貴(Gt)コメント●
これからの2020年代のGLIM SPANKYの新しいギターロックサウンドの土台になる曲だと思っています。僕らの音楽を今まで沢山聴いてくださっていた皆さんにもこれから出会う皆さんにも気に入って頂けたら嬉しいです。
さらにアルバムの初回限定盤には、2019年11月29日に東京キネマ倶楽部で行われた『Velvet Theater 2019』のライブ音源と、ライブ映像が収録されることも決定。
『Velvet Theater 2019』は、ディープでサイケデリックな物語へワープしたような、そんな世界観を表現したコンセプトライブ。1960年代アメリカ西海岸で流行し、様々な音楽イベントでも披露されていた「リキッドライトショー」が、当時の手法そのままに演出されたライブ映像を収録している。

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