NMB48 石田優美の○○な話 第2回「プ
ロデューサー!」の話

いしだ・ゆうみ 1998年10月12日生まれ、兵庫県出身。ニックネームは“ゆうみん”。2期研究生として2011年8月に劇場公演デビュー。研究生きってのダンスパフォーマンスの持ち主で、公演MCでは仕切り役も務めている。


「プロデューサー!」の話

――アイドルを目指したのはどういうきっかけなんでしょう?

石田 きっかけは、小学校5年生のころぐらいから憧れてた人がいて、その人を目指してたんですよ。

――それはちなみにどなたですか?

石田 安室奈美恵さんとか、AKB48板野友美さんとか。いろいろ、DVDとか見てて。で、大阪でNMB48が出来る、ということになって、第1期生のオーディションがあったんですよ。「受けたい!」って思ってたんですけど、お母さんに「1期生はやめとき」って言われて。

――なんでですか(笑)

石田 私もね、いまだになんでかわからないんですよ(笑)。

――ちゃんとした理由を聞いてないんですか?

石田 そう、聞いてないんですよ。帰ったら聞いてみようかな(笑)。で、うちのママ、芸能活動に関して、なんていうのかな、めっちゃ厳しいんですよ。

――厳しいって言うのは? 「こうしなさい、ああしなさい」って言われる?

石田 めっちゃ言われます。ほんとに怖いです(笑)。

――ステージママ、的な。これまで、どういうことをやってきたんですか?

石田 ダンスと、ちょっとモデルみたいなことを。お母さんに指導されながら。

――お母さんご自身が元々なにか芸能活動的なことをやられてたとか?

石田 やってなかったんですけど、でも、「歌手に憧れてた」って言ってましたね。

――なるほど、じゃあお母さんはプロデューサーなわけですね。

石田 そうですね、私のプロデューサーです(笑)。

――じゃあ例えば、「握手会、この服着ていきなさい」とか。

石田 も、言われますね。髪形とかも。握手会で私、ほとんど毎回ストレートなんですよね。あんまり髪の毛をアレンジしなくて。でもお母さんが握手会の日のGoogle+見てて、「あんた今日なんで髪の毛あげんかったん、いっつも一緒やんか。おもしろくないで」って言われたりするんですよ。……怖いんです!

――「ファンの人が求めてるモノはそれじゃないんやで」みたいな。

石田 そうなんですよ~!
――ご家族の話で言えば、お兄さんがいるんですよね。NMB48の活動について何か言ってきたりします?

石田 えー、「がんばれ」とか「今日行くの?」とか、それくらいですね

――公演を見に来たりとかはしないんですか?

石田 しないです。それは私が遠慮します(笑)。恥ずかしい(笑)。でもお母さんは見に来ますね。

――さすが!

石田 コンサート終わってから、「あんた、ここが良かったよ」とか「ここはダメやったな」とか。超キビしいんですよ。ほんま、お母さんが来るたびにドキドキしてます。


 次回更新は5月2日(金)! ゆうみんの最終回は、彼女があることについて宣言する!?


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