宮澤佐江が握手会で実感したSKEファ
ンの熱さ

　宮澤は、2月の「AKB48グループ 大組閣祭り」にて、SNH48専任から、SKE48 チームSとの兼任へと異動。さらにチームSのリーダー就任も発表され、4月25日に名古屋のSKE48劇場で初日を迎えた同チームの「制服の芽」公演では、SKE48メンバーとして公演デビューしたばかり。そしてこの日、SKE48のメンバーとして初の握手会に臨んだ。

　宮澤は握手会のスタート前に、集まったファンに向かってダッシュ。マイクを手に、「こんにちはー！ SKE48ファンのみなさん、宮澤佐江と申します！」と元気よくあいさつした。
　握手会では「SKE48でも頑張ってね！」や「名古屋に来てくれてうれしいよ！」などファンから数々の激励を受け、宮澤も「初めまして！」、「ありがとうございます！」と笑顔で応えていた。

　かつてAKB48の握手会で顔を合わせていたファンも多く来場していたようで、「久しぶり！」や「元気だった？」など親交を深め合う場面もあった。

　宮澤は、「初めましての方と握手できることは自分でもうれしいことでしたし、SKE48のファンのみなさんが『来てくれてありがとう』という言葉を掛けてくださるたびに、胸がキュッとしてうれしかったです」と嬉しさをアピール。
　続けて、「約2年ぶりの日本での活動として、48グループの握手会参加になりますが、2年ぶりにファンの方が握手に来てくださったり、昔から応援してくれているファンの方がまた会いに来てくださるので、『待っていてくれてありがとう』という気持ちもあって、色んな感動を今もらっている最中かなという感じです」と感慨深げに語った。

　そのいっぽうで、「『SKE48の箱推しです』と言って握手してくれる方がいて、やっぱりSKE48のファンはSKE48というグループがスゴく好きなんだなということにあらためて気づかされました」との感想を明かし、SKEファンの熱さを実感するとともに、チームＳのリーダーという重責を再確認している様子を感じさせた。