キム･ギドク監督の20本目の大作『一
対一』１次ポスター&ストーリ公開

殺人容疑者7人とテロ団体‘影’7人の息がつまる対決を描いた映画『一対一』が5月22日国内公開を確定し、1次ポスターとストーリーを公開した。『ピエタ』『メビウス』に続いてキム･ギドク監督が直接メガホンを取った新作『一対一』は女子高生が無残に殺害された後、起きる話で暴力と権力の矛盾について思いメッセージを投げかける映画だ。

忠武路の狂った存在感マ･ドンソクがテロ団体‘影’の隊長役を引き受け驚きの演技変身でヘビー級パンチを披露し、『受取人不明』（2001）、『春夏秋冬そして春』（2003）、以降11年ぶりにキム･ギドク監督にもう一度合流することになった元祖ベルソナキム･ヨンミンが熱い熱演で波乱の予告をしている。

また、イ･イギョン(影1)、･チョ･ドンイル(影2)、テオ(影3)、アン･ジヘ(影4)、チョ･ジェロン(影5)、キム･ジュンギ(影6)まで、新キム･ギドク社団8人の火花飛び散る演技のシナジーに会える。

キム･ギドク監督は先週金曜5月22日公開確定の知らせとともに「私はこの土地に生きながら、毎日、襲撃を受けている。不定不敗も成功なら能力になる。社会を憎んでもみたし、容赦もしたし、詫びてもみた。映画の最初の部分に殺害された女子高生‘オ･ミンジュ’は誰なのか?が、この映画を見る人たちの殺害された‘オ･ミンジュ’がいるだろう」と演出の意図を伝えた。
2014年観客たちをノックダウンさせるキム･ギドク監督の20本目の大作『一対一』は来る5月22日公開される。