“ヘイゼル編”を描いた『最遊記歌劇
伝-Oasis-』が開幕 舞台写真、出
演者コメントが到着
突然何者かに襲われ、瀕死の重傷を負った悟空。命を繋ぐ道は…ただ一つ。三蔵は犯人を突き止めるべく、ヘイゼルの元へ赴く。一方、あてなく旅することになった悟空、悟浄、八戒の3人は、とある妖怪の村に逗留することに。その村では、妖怪たちがごく普通の暮らしをしていたが、オアシスの水を巡り、人と妖怪の対立が勃発。その時、彼らが選ぶ道とは——。
猪 八戒は、「Darkness」編で演じたさいねい龍二から藤原祐規へバトンタッチ。玄奘三蔵のいない一行、そしてヘイゼルとガトの物語の行方は……。『最遊記歌劇伝』ならではの、歌✕芝居✕圧巻のアクション✕ダンスで原作の壮大な世界観を表現。シリーズでは欠かせないあの楽曲をはじめ、今作のために描き下ろされた新曲もファン必見だ。
カメラマン:渡部俊介/和田大樹/林ユバ (c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019
成松慶彦(ガト役):今回、「Oasis」編、三蔵のいない悟空たち、そして僕たちヘイゼルとガトが三蔵と一緒に旅をするということで、また今までにない成長がみられるんじゃないかとおもっております。千穐楽まで頑張りますのでよろしくお願い致します。
カメラマン:渡部俊介/和田大樹/林ユバ (c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019
法月康平(ヘイゼル=グロース役):ヘイゼルとしては、一つの覚悟をしなければいけない、という回になっています。なので、三蔵とガトと旅を一緒にする中で段々と感情が変わっていく姿を皆さんに楽しんでもらえたらなとおもっています。みんなで頑張ります。最後までよろしくお願いします。
カメラマン:渡部俊介/和田大樹/林ユバ (c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019
カメラマン:渡部俊介/和田大樹/林ユバ (c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019
カメラマン:渡部俊介/和田大樹/林ユバ (c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019
椎名鯛造(孫 悟空役):2008年に『最遊記歌劇伝』の初演があって、そこにいたスタッフ、キャスト、今変わってしまった方もいることはいるんですけれど、それでも共にずっと一緒に歩いてきた(玄奘三蔵役の)鈴木拡樹と(烏哭三蔵役)唐橋 充のお二人が今回いなくて。僕にとってその二人の存在ってすごく大きかったんだなっていうのを、稽古、そして、今日のゲネプロを通してすごく感じて、でも二人がいなくても三蔵がいなくても進まなきゃいけないんだなというか、悟空は進みたいんだっていう気持ちを表現できる「Oasis」編なのですごくやりがいを感じてはいます。そして、彼らが戻ってこれる場所を維持し続けて、ゆっくりではありますけども西への旅をこれからも続けていけたらなと思っています。この座組としても、悟空としても、成長を今回できたらいいなと思っておりますので、温かく見守っていただければなと思います。
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