劇団□字ック『掬う』東京公演が開幕
 主演・佐津川愛美のコメントが到着

2019年11 月 9 日(土)劇団、□字ック『掬う』の東京公演が開幕した。本作品は劇団にとって 1 年半ぶりの最新作となる。
本作は家族に疲弊した主人公が、“かつての友人”“父の知り合いと名乗る女子高生”との奇妙な共同生活を経て、他者を許す過程を描いた作品。先日『タイトル、拒絶』で自身の舞台作品を映画化し、東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に選出された山田佳奈の書下ろし作品となる。
このたび主演を務める佐津川愛美のコメントが到着した。
佐津川愛美コメント
約1か月の稽古の間、今までの役者人生で一番といえるほど、役とそして自分自身と向き合う時間を過ごしました。とても厳しく、正直つらいと感じることもありましたが、 こうして脚本演出の山田佳奈さんをはじめ、誰一人欠けることなく座組全員で初日を迎えられたことが、心から嬉しいです。観てくださるお客様に、いろいろな感情をお渡しできる作品となっています。これから東京公演、豊橋公演、大阪公演と千穐楽にむけて、チームで闘ってもっともっと成長していきたいと思っています。ぜひ劇場にお越しください。
撮影:大滝央子
撮影:大滝央子
撮影:大滝央子
あらすじ
30 代半ばのミズエには余命幾ばくかの父がいる。父が余命宣告を受けてからと言うもの、ミズエのもとに母からの常軌を逸したメールが連日届く。しかも兄の嫁は母との折り合いが悪く、母に執拗に攻撃されているとミズエに相談してきている。 正直言うと、ミズエは辟易としていた。何を言っても母には伝わらないだろうし、ミズエは義姉のことも受け止めきれずにいる。ミズエは孤独を感じていた。だからどっちつかずの関係を持ってしまった男に連絡をする。だが、彼は自分のことなんて興味ないのだとミズエは知っている。それは離婚を話し合っている旦那もそうだ。旦那はミズエが不在の際に、家に知らない女を同情心から宿泊させ体の関係を持った。ミズエはそれが許せなかった。 そんなある日、中学生の頃の友人が何十年ぶりかに彼女の家を訪ねてきて、同居を申し立てる。さらには父と関係があったという女子高生までもが家に押しかけてきて...。
とある家族、余命幾ばくかの父。その娘であるミズエが、女 3 人の奇妙な共同生活を通して他者を許すまでの過程を描く。「わたしたちは当たり前に他人を傷つけることができる。それをどこで許すか、それが大人になることだ」

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