coldrainが奏でるラウドロックにアド
レナリンがほとばしる
激しくも美しいアンサンブルを展開する
coldrainのヒストリーを知り、その秀逸
さを痛感する
coldrainのメンバー
ボーカルはmasato。日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフです。楽曲制作では主に作詞を担当し、全て英語で行なっています。
ドラムのkatsumaとは中学、高校の同級生でした。ラップメタルバンドのリンプ・ビズキットをキッカケにバンド活動を始めました。
主にリズムギターを担っているのがSugi。ライブ時はシャウトパートや低音コーラスを担当し、楽曲制作では作曲をしています。影響を受けたアーティストはDREAM THEATERなど。
リードギターを担当しているのがY.K.Cです。ギターの他にもキーボード、プログラミングなども担当。影響を受けたアーティストはVAN HALEN、久石譲など。ベースのRxYxOとは幼馴染の関係にあります。
ベースはRxYxO。ライブ時は一部のシャウトおよびクリーンパート、高音コーラスを担当しています。
ドラマーはKatsumaです。coldrainとして活動する傍ら、清春などのサポートドラマーとしても活動を行っています。
coldrainのヒストリー
2ndミニアルバム「Through Clarity」からは海外でのレコーディングを始動。世界的に有名なロックプロデューサーDavid Bendethが参加し話題になりました。
ホープレス・レコード移籍後にリリースされた 4thフルアルバム「VENA」は世界同時リリースという日本人アーティストとして快挙を成し遂げました。2015年にはヘヴィメタルバンドBullet For My Valentineのヨーロッパツアーのメインサポートに抜てき。その後に行われたUS、JAPANツアーはわずか3ヶ月でライブ70本以上というハードなスケジュールをこなしました。
結成10周年を迎えた2017年には5thフルアルバム「FATELESS」をリリース。masatoはワイドなサウンドを心がけたとコメントしており、プロデューサーにはSLASHを手掛けたMike Elvis Basketteを招き入れました。この作品は初動売り上げが1万枚を超えるヒットを叩きだしました。2018年、自身初の武道館ライブを敢行。圧倒的なライブパフォーマンスでファンを熱狂させ、大成功を収めました。
2019年には6thフルアルバム「THE SIDE EFFECTS」をリリース。プロデューサーは前作に引き続き、Mikeが担当しました。等身大で制作させた「THE SIDE EFFECTS」はカテゴライズを意識し過ぎず、かといってポップミュージックにも染まらないのはcoldrainならではのラウドロックで、メンバー自らも最高傑作と言いきってしまう名アルバムとなりました。
coldrainの楽曲を紹介
Fiction
良い意味で粗削りで無骨さがあり、無意識のうちに頭を揺らしてしまいます。素人でも音が聴き分けられるほど、全ての楽器がお互いを潰し合うことなく音を積み重ねていく様子に並外れたプレイヤビリティを感じます。masatoの声にも熱量があり、今の美声とは違う良さがあります。
No Escape
ENVY
RUNAWAY (LIVE AT BUDOKAN)
圧倒的なパフォーマンスに、自分もこの場に居たかのような感動が味わえます。それも何度見ても初めて見た時と同じ温度感で視聴できてしまうのが本当にすごいです。
Gone
coldrainが奏でるラウドロックにアドレナリンがほとばしるはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。