【天月-あまつき- インタビュー】
“みなさんに生かしてもらっている”
と感じながら作った
天月-あまつき-(以下、天月)の両A面シングル「スターライトキセキ/Ark」にはライヴ映えする楽曲を収録。特に作詞作曲を自身で担当した、大会場が似合うスケール感のある「スターライトキセキ」と、ストイックでダークな「Ark」という表題曲の二面性が興味深い。各曲で大型タイアップと共存しつつ、彼ならではの独自性や世界観を有している。
さまざまな面を見せるのが
自分なりのエンターテインメントの成立
今回のシングルも各曲違ったタイプですね。個人的には前シングル「恋人募集中(仮)」の延長線上を予想していましたが、まったく異なっていて、かなり驚かされました。
分かります。「スターライトキセキ」「Ark」の2曲は、天月さんを以前から観ていた方からすると“待ってました!”という声も多そうです。
これを先に出さなかったのには何か理由でも?
「Ark」にしても、「スターライトキセキ」にしても、今回はかなり高カロリーな曲たちですもんね。
でも、各曲タイプは違えど、天月さんが歌えば天月さんならではの楽曲になっていますよね。あと、今回はいよいよタイトル曲でも自身で作詞作曲された楽曲が登場しました。