「だいすけお兄さん」こと横山だいす
けも来場! 『ノラネコぐんだん展』
が松屋銀座で開幕

シリーズ累計100万部突破の大人気絵本『ノラネコぐんだん』(白泉社 刊)。作者・工藤ノリコの作家デビュー20周年を記念する初の展覧会『ノラネコぐんだん展』が、2019年5月6日(振・月)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催中だ。
会場入り口のタイトルボード
8匹のノラネコが主人公の絵本シリーズは、悪さはするけど憎めない「ワルかわいい」キャラクターが大人気。ファンは幼児や小学生にとどまらず、20代の女性やパパ&ママ、海外にも広がっている。本展では『ノラネコぐんだん』シリーズを中心に、絵本原画約200点や映像を展観するほか、会場限定グッズを含め約300アイテムも勢揃い。また、4月17日発売のシリーズ最新刊『ノラネコぐんだん ふねにのる Noraneko Gundan’ s going on board!』の原画も初公開中だ。
会場内の展示
本展の開幕に先立って、前日の4月16日(火)に報道内覧会を開催。ゲストに『ノラネコぐんだん』大ファン“で、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で歴代最長の9年間「歌のお兄さん」を務め、「だいすけお兄さん」の愛称で子供たちに大人気の歌手・俳優の横山だいすけが来場。工藤ノリコ役の「ノラネコぐんだん」パペット(声は工藤本人)と一緒にフォトセッションとインタビューに応えた。
横山だいすけコメント
会場内の横山だいすけ
いたずらするときの顔がたまらなく好きです。ノラネコたちの表情はあまりないのですが、悪い事をするときが楽しそうで、そこがたまらない魅力です。自分が疲れているとき読むとほっとします。もし、自分が「ノラネコぐんだん」になれたら、いろんな絵本に乗り込んで、その絵本のキャラクターを全部「ノラネコぐんだん」にしてみたいです。
工藤ノリココメント
会場内の展示
「ノラネコぐんだん」は4コマ漫画「がんばれ!ワンワンちゃん」の脇役キャラクターとして、20年間続けてきましたが、kodomoeの森編集長から、これを主人公にして絵本にしてはどうかとのご提案を頂き、誕生しました。いま、ご好評を頂いている理由は、自分でもよくわからないのですが、小さい読者が楽しく読めるにはどうしたらよいか。を自分なりに考えて作っています。 8人は兄弟ではありません。1人ずつ名前を付けたりして設定してしまうと、子ども読者たちがお話の 世界に入っていくことが難しくなると思うので、何か自然物のようにしています。「ノラネコぐんだん」と いう性格付けより、やっている行動とか、起こっているお話そのものを楽しんで頂きたいと思って描いています。
会場内の展示
会場限定品もあるグッズコーナー

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