子ども向けのフラダンス体験も!

子ども向けのフラダンス体験も!

【宿泊】乳児連れでもほぼ手ぶらでO
K!?「スパリゾートハワイアンズ」体
験レポ【福島】

首都圏からも数多くの直行バスが運行し、家族連れにとってもアクセスがしやすい福島県いわき市のレジャー施設『スパリゾートハワイアンズ』。宿泊施設「ウイルポート」がリニューアルし、乳幼児連れにぴったりなベビールームも登場しました。今回は、5歳になる女児が、初めてのスパリゾートハワイアンズ体験をしてきました!

福島県いわき市の緑豊かな場所に位置する『スパリゾートハワイアンズ』。まだ温泉デビューをしたことがない乳児や、プールに興味を持ち始めた幼児にとっては、家族連れでゆっくりと滞在できるためお薦めのレジャー施設です。
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都心からは、新宿、池袋などを始めとして、さいたま、横浜、千葉からも無料送迎バスが運行されています。子どもを乗せて運転するのが心配だという、乳児を抱えたファミリーでも、自分で運転することもなく、バスで気軽にアクセスできます。
大型の荷物は、預けることができるので、乗車中も子どもと窓の外を見ながら、会話を楽しめます。
もちろん、長距離なので何度か休憩も入るので、バスでの長距離旅が初めてという子どものママさんでも安心です。
乳児連れでもほぼ手ぶらOK?スパリゾートハワイアンズには、施設内に宿泊施設があります。
2世代での宿泊が可能な部屋も完備されている、ハワイのリゾート風スパホテル『モノリスタワー』、和室を中心とした大型ホテル『ホテルハワイアンズ』、地中海のリゾート地リビエラをコンセプトにしたリゾートホテル『ウイルポート』。
今回は、2月にリニューアルされたばかりのウイルポートに宿泊しました。
ウイルポートには、乳児連れの宿泊に最適なベビールームもあります。ベビールームの家具は、すべて角が丸くなってけが防止対策がされていたり、ミルクの調乳用ポットも常備されています。
乳児連れでの旅行を躊躇していたママさんも、ほぼ手ぶらで遊びに来ることができそうです。
館内では、館内着として、女児はアロハ柄のワンピース、男児にはアロハとパンツが用意されています。もちろん、大人用にアロハ柄のワンピースや、アロハもあるので家族でちょっとしたペアルックも楽しめます。
滞在中は、もし汚してしまってもフロントにもっていけば、新しいものと交換してもらえるのでご安心を!
いざプールゾーンハワイアンズの魅力と言えば、ウォーターパークのテーマ型プールゾーン『WaiWai OHANA」(ワイワイオハナ)』。
「ハワイ家族の楽園」がコンセプトの広々とした空間は、冒険を通じて子どもたちが手に入れる「成長」を重視しています。
スイミング用のオムツ着用で、乳児でも入浴ができるベビープール(天使の水場)から、水位が低い子ども用プール、すべり台など、プールだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
娘は、初めて見る大型プールに「どこから入ろう! 」と目を輝かせて、子ども用プールを泳ぎ回ったり、すべり台を何度も滑ったりして遊んでいました。
まだ水慣れをしていない子どもには、浮き輪の貸し出しもあります。
普段は、プールで泳ぐことに抵抗のあった娘も、腕浮き輪と、身体用の浮き輪を使い上手に浮いて泳ぐことができました。
子どもと一緒に泳ぎたいママさんには、流れるプールがあります。プールの中央には深海魚やサメなどが入った水槽があり、まるで探検にきたようなエキゾチックな雰囲気を感じさせます。
気になる食事は?
子どもの身長が120cmを越えれば、3種類5コースあるウォータースライダーも、利用することができます。
小学生の子どもと、幼児がいる家族の場合、パパと上の子はスライダー、ママと幼児は子ども用プールと、別れて遊ぶこともできます。
プールの後は、温泉ゾーンへ。『スプリングタウン』は、屋内スパのため、男女一緒に水着で入ることができます。三階から五階までが吹き抜けになった南欧風の施設は、ちょっとした異国情緒を感じられます。
温泉のほか、打たせ湯やジャグジー、ミストサウナなども揃っているので、日ごろの疲れをいやせそうです。
この他にも、スパリゾートハワイアンズには、湧出量毎分5,500ℓにもなる、源泉かけ流しの温泉や、浴槽面積が男女合わせて1,000平方メートルという世界最大の露天風呂『与市』など、一日では周りきれないほどの、スパ施設があります。
娘とは、プールに入った後に館内着を羽織り、『与市』まで露天風呂を入りに行きました。館内着でそのまま移動できるのが、ハワイアンズの魅力とも言えます。
岩場がある露天風呂から空を眺めていると、開放感いっぱいで日ごろの疲れもふっとんでしまいそう。子どもも、広々とした浴槽に、「まだ出たくない」と満足気でした。
食事の前にも、ビーチシアターで『いっしょに南国体験タイム』に挑戦。
壇上でフラガールと一緒に、踊ったり、楽器の演奏を体験しました。最初は「恥ずかしい」と照れていた娘でしたが、最後は堂々とポーズを決めていました。
オトナも満足できるビュッフェ夜は、ウイルポート内にある『ラティオ』で、ビュッフェ。ビュッフェ以外にも、大人のみ、魚や肉というようなボリューム満点のメインメニューが提供されます。
娘も、自分で食べられる量を調整しながら、ビュッフェで好きな料理を皿に選んでいました。子どもが自分から色々とやりたいと思えるのも、旅行の醍醐味かもしれません。
夜はフラガール体験も!夜は、ビーチシアターでお待ちかねの『ファイヤーナイフダンスショー』と、フラガールのショー『ポリネシアン・グランドステージ』です。
子連れの場合、席がどこになるのか不安がある場合は、あらかじめ指定席を購入しておけば、見やすい場所から観覧できますよ。
初めて見る『ファイヤーナイフダンスショー』は、炎の匂いが客席にも風にのってやってきます。その迫力に、娘も食い入るように見入っていました。
いよいよ、ずっと娘が気になっていたフラガールの登場です。『ポリネシアン・グランドステージ』では、生演奏をバックに華麗にフラガールたちが踊ります。
ライトアップされた演出は、夜ならでは。もちろん、乳児連れの家族には、『ポリネシアン・サンライトカーニバル』という昼のショーもあります。
ショーの途中で、壇上に上がってフラガールのレクチャーにより、フラダンスを踊る体験教室がありました。娘は、舞台に上がると堂々と、楽しそうにフラダンスを踊っていました。
クライマックスに近づき、リズミカルに舞うフラガールの姿を見ていた娘は、突然、席を立ちあがりマネして通路で踊り始めました。これには、親である私もびっくり! ハワイアンズでの体験が、娘にとって成長に繋がっています。
ビーチシアターで力尽きてしまった娘でしたが、宿泊先であるウイルポートへは歩いて数分の距離。
プールに温泉にショーを楽しんでも、歩いて部屋に戻れるのは子連れにはありがたいです。娘にとって初めての夜更かしも、貴重な思い出になったようです。
チェックアウトの後も…宿泊した翌日も、チェックアウト時間を過ぎると部屋からは退出しなければなりませんが、ハワイアンズの施設は利用可能です。
次の日も、ウイルポートの『ラティオ』で、パンケーキの朝食ビュッフェを頂いた後、プールへGO! ハワイアンズを思う存分、満喫しました。
直行バスまでの時間は、ホテルハワイアンズの一階にある『ワイキキ』でパンケーキをパクリ! 館内には、手軽に利用できるカフェやお土産売り場もあるので、出発までの時間も飽きません。
帰りのバスの中で、お見送りの人たちに向かって少し涙を浮かべながら「バーイバーイ」と手を振った娘。早速、「またハワイアンズに行きたい! 」と、お土産のぬいぐるみを見ながら、次に行ける時を楽しみにしているようです。

今回は、初めての娘との二人旅で、行く前は長距離バスで娘が退屈をしないか、ゆっくりと温泉につかることができるのかなど、不安も多かったですが、実際に行ってみると、子連れにとって快適な施設と、ハワイアンズで働く方たちの優しい心遣いや、感動的なショーで、親子ともども思い出に残る旅になりました。
これから行楽シーズンの春休みを前に、どこに行こうか迷っているママさんは、スパリゾートハワイアンズなら、家族全員でのんびり、ゆったりくつろいで、そして子供の成長も楽しめますよ!
【取材協力】スパリゾートハワイアンズ

アーティスト

ウレぴあ総研

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