「ロシア・トゥデー」米国人キャスタ
ーのリズ・ウォール氏が、放送中に辞
任を表明して波紋広がる

 辞任を表明したのは、アメリカ・ワシントンからの放送を担当する米国人キャスターのリズ・ウォール氏。ウォール氏は自身の担当番組で、同局に対して「プーチン大統領の行為を正当化する放送局で働くことはできない」と批判。ロシアによるウクライナへの軍事介入は間違っていると抗議し、その場で辞職すると語った。

 なお、同局では3日にもキャスターのアビー・マーティン氏が放送中にロシアの軍事介入を批判していた。

 これに対してネット上では「ジャーナリストとして尊敬する」「勇気がある、素晴らしい」などのコメントが寄せられている。

 放送後、ウォール氏は自身に寄せられているメッセージに対して、「たくさんのサポートを頂いて、とてもありがたく、恐縮しています。皆さんからの励ましの優しい言葉に感謝しています」と、Twitterで語っている。

※画像は公式Twitterから

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